サンライフリハセンター・居宅支援サービス

トピックス


夏休みになり、高校3年生のみなさんのインターンシップや、職場体験が始まりました。
新型コロナの影響は昨年から続いており、十分な実習や体験の場がない昨今、将来の進路や就職先を決める機会も限られ、みなさんとても大変な思いをされているようでした。
ある高校では初めて就職説明会を開催し、弊社も「医療福祉の仕事」について説明させてもらいました。オンラインで1年生から3年生まで多くの生徒さんが聞いてくださって、とても緊張しましたが、沢山の質問を得てよいディスカッションができたように思います。
職場体験には、その説明会をきっかけに来てくれた生徒さんもいて、とてもうれしく思いました。

2025年問題=介護人材の不足はコロナに関わらず大きな社会問題です。
若者が、この業界に興味を持ち、仕事に就きたいと思ってくれていることはとてもありがたく思います。
今後も業界全体として、このような熱心な担い手を大事にして、育てていかねばと思いました。


生活リハ 調理実習

短時間型デイケアでは、作業療法士Nさんの発案で調理実習を行いました。
メニューはデイケアで育てた野菜を使った味噌炒め&サラダです。

手作り味噌をもってきてくれた利用者様からは「最近人と食べる機会が減っているので、みんなに食べてもらえて嬉しい」とのお言葉。

こちらこそ、ごちそうさまでした。美味しかったです。


5月30日は絶好の青空晴天!
東京オリパラの聖火ランナーが、福井県には29日に走り、今日は越前市に到着します。ランナーのトーチキスはなんとサンライフの目の前!
しかも!!ランナーとして、サンライフリハセンターの利用者Oさんが出場すると聞き、院長、施設長はじめデイケアスタッフが、早朝から垂れ幕・寄せ書きを準備し、応援に駆け付けました。
感染防止のために沿道の応援者に制限はありましたが、それでも多くの方が集まっており、公道を大きなバスが何台も通り、スポンサーやダンサーなどがイベントを盛り上げ、今か今かとランナー登場を先導して、まるでディズニーランドのパレードのようでした。

そこへいよいよランナー登場!!Oさんは聖火ランナーのオリンピックユニフォームを着て、車いすにトーチをとりつけ、ご主人とともに広小路通りを颯爽と駆け抜けました。あっという間のリレーでしたが、一生に一度のイベントの瞬間を垣間見れて、また、いつもお会いしているOさんの雄姿がみられてとても感動的でした。Oさんご夫妻のことは、福井新聞に掲載されておりますので、ぜひ読んでみてください↓↓



春からの新しい仲間

ようやくポカポカ陽気になってきて、心待ちにしている春ももうそこまできました。
今年度4月は新卒学生が4人も来てくれる予定で、そのうちの二人が体験実習やオリエンテーションに来てくれました。
コロナ禍でもしっかり自分の学びを修め、卒論にも一生懸命に取り組んできたとのこと。最後まで進路に迷っていた方もいましたが、サンライフを選んでくれて本当に感謝です。若い人が来ると会社も活性化します。コロナの長い長い冬が落ち着き、新たな仲間が加わって、前向きに進める新年度になることを祈っています。*そして残りの学生生活を目いっぱい楽しんでね!!!


家族介護者交流会を南地区公民館にて開催しました。
今回は、南地区エリアを対象とされる「しくら地域包括支援サブセンター」のケアマネージャー、社会福祉士の方々にアドバイザーを担ってもらいました。当日は南地区以外のいろんな地域の方も参加してくれました。
こちらから地域にある入居施設の特徴や、入居条件、看取り支援などから介護保険サービス、民間の生活支援サービスを一通りご説明したあと座談会になりました。
参加いただいた「家族介護者」それぞれのお話を伺うと、みなさん既にご家族の介護に直面されており、参加者それぞれが共感され、情報を共有できる貴重な機会となりました。正直、我々のほうが勉強になることが多く、非常に身につまされる体験談でした。

様々なサービスはいずれも被介護者支援のメニューです。ご家族を支援するサービスは、レスパイト機能をもったいくつかのサービスが挙げられますが、一息いれるためのものが多いのが現状。長く先の見えない介護を続けるご家族を直接支援するメニューはありません。
今回も参加された方々が現状の大変さを吐き出す場にはなりましたが、具体的な解決策はそれぞれで、なかなか困難なものが多く、この交流会のような「吐き出す場」もっと作るべきだと切に思いました。
今回もご協力、参加くださったみなさんありがとうございました。


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