トピックス
今年度は特に研修の機会が減っており、更には、会社全体での会議(集まる場)がない状況が続いていましたが、先日、管理職を集めたグループディスカッションの機会を設けました。
毎月、経営や運営を議論する場として報告会はしていましたが、「せっかく集まったみんなでもっと闊達な議論しよう」ということで、顧問であります福井県立大学N先生をゲストに@5階特別室で開催しました。
*ちなみにこの5F特別室は本日10月1日より「住宅型通所リハ」=第4デイケアとしてOPENします!!
議論のテーマは、事業所目標から個人目標、管理職としての人材育成の指標について。リーダーが誰のどんな能力を伸ばし、事業所の目標や会社の理念に反映できる人材に育てるか・・・まずは事業所の目標を明確に打ち立てる作業を改めて行いました。
この日は、在宅部門リハビリサービス部の新たなリーダーに辞令を交付した日にもなり、20名を超えるスタッフの熱い議論を撮影することができました。
ちなみに10月7日に新聞広告にて、新たな専門職募集&住宅型通所リハ見学会のチラシを折り込みます。
みなさまのご応募お待ちしております!!
夏休みになり、高校3年生のみなさんのインターンシップや、職場体験が始まりました。
新型コロナの影響は昨年から続いており、十分な実習や体験の場がない昨今、将来の進路や就職先を決める機会も限られ、みなさんとても大変な思いをされているようでした。
ある高校では初めて就職説明会を開催し、弊社も「医療福祉の仕事」について説明させてもらいました。オンラインで1年生から3年生まで多くの生徒さんが聞いてくださって、とても緊張しましたが、沢山の質問を得てよいディスカッションができたように思います。
職場体験には、その説明会をきっかけに来てくれた生徒さんもいて、とてもうれしく思いました。
2025年問題=介護人材の不足はコロナに関わらず大きな社会問題です。
若者が、この業界に興味を持ち、仕事に就きたいと思ってくれていることはとてもありがたく思います。
今後も業界全体として、このような熱心な担い手を大事にして、育てていかねばと思いました。