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「生涯現役」写真展



このたび、福井県写真師会100周年記念写展に、当施設「サンライフ小野谷」の入居者さま二名が作品を出展されました。
ご参加されたのは、106歳女性と、101歳の男性。
お二人の生き生きと活動される姿が会場を訪れた多くの方々から続々と反響をいただいています!!

女性は二年前にサンライフ小野谷にご入居。現在も手紙をしたため、巾着袋を作成されたりと創作を楽しんでおられます。今回の展示作品でも、その穏やかな笑顔とものづくりへの想いが伝わり、多くの来場者の注目を集めました。新聞の記事でも「市内最高齢の106歳」として紹介されました。

男性は男性で最年長。日課は「箱折りの内職の仕事」です。若い頃から様々な仕事を経験され、100歳を超えた今も手を動かし続ける姿は、周囲に元気を与えています。「生き方そのものが表情ににじむ」と紹介され、ご家族にも大変喜ばれました。
今回の出展は「108組の高齢者が生き生きと活動する姿を紹介」と、新聞だけでなくテレビでも取材され、お二人の作品も取り上げられました。

サンライフ小野谷では、入居者が「自分らしく」「やりたいことに挑戦できる」暮らしを大切にしています。
今回のご出展は、その取り組みの一つの実りであり、スタッフ一同にとっても大きな喜びです。生きがいや笑顔を支えいきます!!


カタコトの優しさ


サンライフでは外国籍の介護職が大活躍しています。
お二人ともに経験もあるからか、とても覚えるのが早く、そして丁寧で優しい。
「介護に国籍は関係ない」とは入居者のお言葉。名前もすぐに覚えられ、身体的コミュニケーションはばっちりです。
まだまだ日本語に慣れないことはありますが、そのカタコトの中に、真剣さと入居者や先輩への尊敬が含まれており、毎日必死で頑張る姿は、我々ベテランこそが学ばねばならない初心だと感じました。

カタコトの 手のぬくもりに 笑い皺
100歳の ベッドで習う 外国語
国境を 超える抱擁 笑い声 

季語無し俳句お粗末でした。。。


第2子のお披露目

育休中の訪問看護師さんが第2子を連れて来所。ママは復帰の打合せで忙しいので、あかちゃんは入居者とスタッフが預かります。
今回も、泣くことなくみなさんへのお披露目に協力してくれて、本当に愛らしい姿をみせてくれました。
どんなに楽しいレクレーションもリハビリも、この子の笑顔には勝てません・・・。赤ちゃん本人もまるで自分の役割を知っているような・・・。
大きくなってもまた遊びに来て、みんなを笑顔にしてください!!


たまには豪華なランチ

初夏のいちばん過ごしやすい日が続き、こんなとき、たまには豪華にランチでもと、ステーキレストランへ
若いころは日本全国を旅しながら、研究してきたというお二人からは、さすがグルメという食レポをいただいたという。
これからも、「日々の楽しみ=食べること」を求めて市内にもっと美味しい場所が増えることを願っています。


愛山荘で梅の収穫


ONODANIグループの保養地「愛山荘」の庭園は、敷地いっぱいに梅の木にあふれており、この時期はその梅の最盛期。
毎年恒例の収穫ツアーには、入居者、デイ利用者に加えて、社長、調理師、セラピスト、介護スタッフなどが参加し、初夏の暑い日差しを受けつつ、多くの実りを得てきました。軍手はもちろん高枝切りばさみなどの武器を完全装備し、籠いっぱいに獲ることができました。
「愛山荘」は来年に向け、蕎麦懐石日本食レストランに生まれ変わります。この庭園の梅はそのままになるので、今度は収穫の後に美味しいお蕎麦を食べたいと思ってしまうのでした。


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