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敬老の日ということで、おめでたいお話2つ
ひとつは、100歳になられたNさん。市の長寿福祉課の方々がわざわざお祝いに来てくださいました。照れくさそうにしながらも息子さんらと記念写真をとり、平均年齢90歳の他の入居者のみなさんに「まだまだ10歳も若い」と長寿の秘訣を教えてくださいました。
二つ目はチラシ箱折りを続けて、食堂におさめてくれるMさん。使う数がとても多く、ごみ入れや小物入れにとても重宝するチラシ箱。みんなのためにと毎日せっせと作ってくれるので、この度、感謝状を贈呈しました。とても喜んでくれて、「次は記念品か賞金もらえるよう頑張る」と意気込んでおられました。
敬老の日と言えどもこちらが敬われるようなエピソードでした。


令和5年9月1日、Sさんはこの日105歳を迎えられました。
生年月日を教えていただくと、大正7年(1918年)9月1日ですと!!
1918年は米騒動、第1次世界大戦終結、原敬内閣成立、松下電器創業・・・同級生は田中角栄、中曽根康弘、高峰三枝子、いわさきちひろ・・・なんとも歴史書にしか出会えない出来事、人物。。。昭和、平成を経て1世紀を超えて頑張って来られたSさんのお言葉は本当に重み、含蓄があります。
この日のために、スタッフが(再コロナ騒動にも負けず)入念な準備を施し、盛大なお祝い会が開催されました。みてくださいみんなのこの笑顔。院長も施設長も主任も…Sさんに比べればまだまだひよっこ。Sさんの偉大な人生にあやかろうとお祝い会は大変盛り上がりました。
毎日お手紙を書かれ、今でも世の中の出来事に精通されているSさん。他の入居者のみなさんも(平均年齢90歳はまだ若い)と見習ってまだまだ元気に頑張りましょう!!



お盆ということもあり、多くのご家族が面会に来てくださいました。
見てください。皆さんのこの笑顔を。どんなに楽しいイベントや企画をしても、ご家族の面会に勝るものはありません。
様々な感染対策をしてしまい申し訳なかったですが、そんな少しの時間でもこうやって会いに来てくださり本当に感謝です。
このスナップはもちろんお部屋に飾らせていただきます。。。


関西大学落研寄席

猛暑のなか、はるばる関西大学から落語研究会の皆さんが寄席を開いてくださいました。
関西大学とのおつきあいはコロナの数年前から続いており、4年のブランクを得て、サンライフへの訪問を復活してくれたこと本当に感謝しています。感染拡大傾向にあり、またもや制限が再開する中、「笑いだけは何よりも優先」と寄席はなんとしても開催にこぎつけました。
名門関西大学は、お笑いの世界でも名門!!さすがと思わせる語り口で、身を乗り出して聞いてらっしゃる方もいました。
このご縁を大切に、また来年以降も笑い、笑顔を届けてください。。。


作品展示会@北陸銀行

サンライフのお隣にあります北陸銀行武生支店さんでは、入居者さんによる作品が展示されています。
書道、俳句、小物づくりなど、コツコツと作ってきたものをこうして並べてみると頑張って作ってこられたことがわかります。
作品に対する入居者のみなさんのこだわりはなかなかでして。。。俳句だと言葉遣い漢字表記のひとつひとつや、書道だと一番納得いくもの、小物でも色使いや並べ方など・・・とても厳しく指導をいただきます。真剣に作られている証拠です。
お立ち寄りの際はぜひご覧になってください


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