トピックス
新型コロナウィルス感染者が出ましたのでご報告いたします。
12月21日(水)に職員で1名判明した後、23日(金)までに計職員4名、入居者3名の感染が判明いたしました。
いずれの方も軽症で、施設内療養及び自宅待機をしております。
入居者さまに関しましては、併設クリニックにて毎日検査を継続し、予防的にコロナ治療薬を投与しております。
関係者のみなさま、ご家族さま、他の入居者さまには大変ご迷惑ご心配をおかけいたします。
面会や外出などでご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
早く回復して、お天気が良ければ、目の前の蔵の辻などにまた散歩にいきたいです。
今年の年納会はスナップ写真では表せないほどすごい企画で、多くの時間を割いて作成した全職員参加のダンス動画のYoutube配信を予定していますが(一部のスタッフから「恥ずかしいからやめてええ~」の苦情が入り)了解の説得までちょっと時間がかかっています。
とにかく、きつねダンスの完成度、グレード、編集技術がすごくて、食堂に新たに設置した75インチの大型テレビで流したら大盛り上がりでした。職員のみんなはいったいいつ練習していたのか?忙しい中でもみんな楽しそうに(コソコソ)練習していて本当に微笑ましい風景でした。
日々の業務に追われる毎日ではなく、少しでも余裕ある時間をつくり、入居者とともに楽しく寄り添える機会をもっと作っていけたらと思います!!
昨年に引き続き、福井県立大学で2コマ講師をさせていただきました。テーマは「福祉のまちづくりについて」
大学キャンパス、構内は昨年のようなコロナ禍の感じではなく、学生のみなさんがランチなどして過ごしている楽しい雰囲気があり、通常の大学生活に戻って本当に良かったなあと思いました。
講義内容は、学生の皆さんの興味が高いSDGsから、社会や企業が目指すべき目標を「福祉」につなげ、障がい者→児童→高齢者福祉へと自身の職歴をたどりながら具体的な経験を紹介させていただきました。
13:00~の授業はポカポカと睡魔に襲われる方が多いように思ったので、なるべく眠らないよう少し熱を入れて話しました。
16:30までの講座でしたが、何とか皆さん聞いてくださり、またたくさんの感想、アンケートをくださいました。
拙く伝えきれたか不安だったですが、みなさん話したこと以上に自分の考えに発展させていて、講義のキーワードであった「自己決定」「エンパワメント」「ICFの理念」「貧困、負の連鎖」「社会的養育」「リハビリテーション」「QOLと尊厳」・・・などそれぞれが感じたことを自分の経験に照らして、的確な文章でまとめており、学生の皆さんのすばらしさに感心しました。
まちづくりは福祉人財育成であること、専門職の育成に加え、企業社会人として、地域住民として、当事者として価値を共有し、我がごととして隣人を助け、当事者として人を頼ることが大切・・・こういう場がないと自分の考えも整理できないのでとても良い機会になりました。
N先生ありがとうございました。
11月15日(火)に介護付きホームにて新型コロナウィルス感染者が1名出ましたのでご報告いたします。
同日午後より90歳代男性に、発熱、咳、倦怠感等の症状があり、併設クリニックにて検査したところ陽性反応が出ました。
入居者の濃厚接触者は7名、職員は2名。保健センターに報告し、指示に従って検査を実施し(全員陰性)接触や行動制限をしています。
男性は17日午後の時点で平熱になり、症状もほぼ治まっています。
(この男性はお身内にご不幸があり、やむを得ない外出が続きましたことが要因として予測されます)
入居者さま、ご家族さまには大変ご迷惑おかけします。しばらく面会、外出制限が続きますのでご協力の程よろしくお願いいたします。
今年の10月~11月は本当に穏やかな、毎日がもったいないくらいのすがすがしい秋晴れが続きましたね。ちょうど武生菊人形なども相まって、沢山外出できました。
この時期はスタッフが担当する入居者さんのご要望をお聞きする「QOL企画」も目白押しとなり、行きたいところにお連れしたり、食べたいものを食べに外食したり、なかなか会えないご家族と一緒に外出したり、仲の良い入居者さん同士で出かけたり・・・この恵まれたお天気を無駄にすることなく楽しいスナップ写真がたくさん撮れました。
こういうとき、目の前に蔵の辻があって、菊人形がある中央公園が近くて、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんが近所でありがたいですね。