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今年も福井県立大学N先生の講座(福祉のまちづくり論)でお話しさせていただきました。
3年連続となりますが、毎回90分×2(3時間)の長丁場なので、何とか飽きないように眠くならないようにと、スライド満載の盛りだくさんの内容になってしまいました。ただ、社会福祉学や看護学など専門領域を学ぶ学生さんから、経済や経営学、また留学生など幅広い受講生だったので、今回も深すぎず広すぎず、身近に感じてもらえる経験談を中心にお届けしました。
福祉の人財育成→専門職、企業人、地域人、当事者レベルの話
障がい福祉~貧困、児童、社会的養育~高齢者福祉支援の職歴
権利擁護や援助技術、地域リハビリテーション・・・ など伝えたい内容をなるべくかみ砕いて、具体的事例でお話ししましたが、どうだったでしょうか?今回もたくさんの感想をいただき、とても感激恐縮しています。
特に、「身近に支援が必要な人がいる」と書かれた方が何人もいて、普段から悩んだり葛藤を抱えていたり、ケアラーとして辛い思いをしていたり、最近の学生さんの真面目さ、繊細さを感じる内容がとても多かったです。
サンライフに関心を持ってくれていた人や、ボランティアや、レクリエーション体験を望んでくれた人もいて、少しでも福祉の途に進んでくれる人が増えたらなあと思います。
来年のご依頼もいただいたので、次回はぜひ現場スタッフを連れていき、福祉職のカッコよさをもっと伝えていきたいと思います。
N先生学生さんありがとうございました!!


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