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サンライフの夏祭り

うだるような暑さと感染対策の毎日でストレスも最高潮。。。
そんななか、レク担当スタッフが趣向を凝らした夏祭りを開催してくれました。
いろいろ制限はありますが、ミニ運動会やカラオケ、箱の中身はなんだろなクイズなどで予想外の盛り上がりでした。

箱の中身はなんだろな???の最終問題はある管理職の顔が入っていて、新人スタッフが頭や顔を撫でまわし当てるという・・・
なかなかの悲鳴もあがる名場面でした!!



昨日ご報告いたしました、濃厚接触者について。
入居者4名、職員3名に加え、感染者専属のケアスタッフ1名(合計8名)のPCR検査結果は、全員陰性でした。
濃厚接触となった入居者さま、ご家族さま、スタッフ、関係者の皆さまにはご迷惑おかけしましたことあらためてお詫び申し上げます。

今回、初めての感染となりましたが、その感染経路については調査中です。(介護認定を受けておられない自立の方であったため特定が難しい状況です)症状が判明した28日(土)の健康状態の確認と検査実施までのタイムラグについて、感染者=体調不良者の隔離、行動制限のタイミングについては反省の余地が残り、今後の対策に活かしてまいります。

一方で、休日でしたが、判明した夜に管理職が緊急対策会議を開き、
感染者のケア/保健所、行政、家族報告/感染拡大予防のための措置、備品の準備/濃厚接触入居者の隔離/接触した職員の自宅待機/ケアするスタッフの専属化/ゾーンニング/ルーティン業務の見直し・・・などは、非常にスムーズに実施できました。
これは、本年2月7日(月)から12日(土)まで感染者が出た場合を想定した訓練を実施したからだと思います。訓練のおかげでスタッフ全員の動きが明確となり、パニックとならず、クラスター発生にも至りませんでした。

また、感染者についても90歳という高齢に配慮し、併設診療所の院長が迅速に治療薬(ラゲブリオ/一般名:モルヌピラビル)等を投与し、重症化を防いだためか、症状も2日目で治まっています。
このような対応した次長、リーダー、看護師、専属ケアスタッフ、感染対策委員、そして入居者のケアに全力を尽くしたスタッフ全員の功績です。本当にお疲れさまでした。



この度、介護付きホーム(有料老人ホーム)の入居者1名で新型コロナウィルス感染者が出たためご報告します。
5月28日(土)午前中より、東棟に入居されている90歳男性に倦怠感の症状あり。元来の慢性疾患の影響かどうか様子をみていたところ、昼食後より38℃台の発熱が見られ、併設する診療所にて抗原検査を実施したところ陽性が判明(17:00頃)。

丹南健康福祉センター(丹南保健所)に報告し、居室での生活(隔離)を開始しました。濃厚接触者は7名で、うち4名は入居者です。
今後、5月30日(月)17:00までに7名のPCR検査を実施し、保健所に提出。結果は5月31日に判明予定です。

濃厚接触となった入居者さま、ご家族さま、スタッフ、関係者の皆さまにはご心配おかけしますことお詫び申し上げます。
今回、ホームでは初めての感染のため、本日5月29日(日)より、様々な対策、制限、特別な支援体制を設けますので、何かと、ご迷惑ご不便おかけしますこと重ねてお詫び申し上げます。


母の日と夫婦愛の日



母の日となった先週は、母である女性入居者のもとへ沢山のお花などが届きました。
みなさんとても喜ばれ、感激のあまり涙する人も!!送ってくださったご家族のみなさま本当にありがとうございます。
そんな女性ばかりがお祝いされる中、とある男性の誕生日にご夫婦そろってのお祝いをしました。
奥様と一緒に結婚式以来???のケーキカットのあと、ファーストバイトならぬ結婚60年以上の金婚バイトを見せつけてくれました。
まだまだ仲が良く夫婦愛あふれるスナップに思わず微笑んでしまいます。。。


ご家族の面会について


5月に入りましたが、ご家族の皆さまには、まだまだ面会や外出、会食制限などが続いていることご不便、ご迷惑、そしてご心配をおかけしています。
原則として、居室に入ることはできませんが、会食をしないご面会、パーテーション越しの面会などはお受けしておりますのでご相談くださいませ。今年度に入り、まだまだ感染者が落ち着かない(むしろ増える)日々のなか、それでもご家族に会うことが必要と判断した方には特別な許可を出させていただいています。

今月新たに入居された方は、それまで元気に在宅で生活され、弊社デイケアを8年近く利用いただいた方でしたが、4月に脳梗塞を発症され重度な後遺症が残りました。急性期病院で一命をとりとめましたが、回復せずそのまま保存的治療をされていました。病院の面会制限はもちろんもっと厳しいため、ご家族はほとんど会えず・・・
今回、治療よりも面会が大切と、あえて看取り支援の状態でサンライフにご入居されました。特別な感染対策のもとご家族の面会を許可したため、ご本人は数か月ぶりにお会いでき、感動的な場面に遭遇することになりました。全く動けず反応も少ない状態でしたが、言葉を発したり、笑顔を見せてくれたりと奇跡的な反応を見せてくれました!!
写真はお子さんやお孫さんが書いてくれた色紙をみているところ。。。こんな風に自分の手で持って、読んでいる姿が見れるなんて・・・と本当に喜ばれています。
これからも我々スタッフが丁寧なケアを続け、もし最期を迎えたとしても満足してもらえるような場面をたくさん作れるよう支援していきたいと思います!!


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