施設

トピックス

今年も挑戦「独楽吟」

橘曙覧顕彰コンクール「令和独楽吟」は昨年より応募し始めた「楽しみは~で始まる和歌の大会です。
今年も初回にしてたくさんの楽しい歌が出ましたので下記にしたためます

~楽しみは 孫が作った弁当の おにぎりの味が心にしみる~
~楽しみは 90歳過ぎて弾くオルガン 指と頭を動かす音色~
~楽しみは 待っても届かぬ手紙より 待たずと出てくる毎日ごはん~
~母の肩 もみほぐしつつ指先の 苦労かけたと 力がこもる~
~悔い残る あの時あの人選んだら 今頃違う人生だったと~
~楽しみは 点滴代わりの甘酒を 毎日一本飲み明かすとき~
~楽しみは 登校前の朝練で 息子の投げる球受ける時~ 
~楽しみは病院食を残す夫(つま) わたしの煮物だけ食べるとき~

なかなかどうして皆さん、それぞれの人生の、日常の一場面を切り取り、本当に上手に表現されています。今年は賞が期待できるかも??


ページトップへ