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太神楽in蔵の辻


6月の第1日曜日は、多くの地域で運動会が開催されていましたが、サンライフ前のここ蔵の辻では、恒例の太神楽が盛大に行われました
日曜日のスタッフのみなさんはとても大変だったと思います。が、「幼少期に観たことがある」とおっしゃる入居者のみなさんをお連れして、特等席で観覧できたとのこと。本当にありがとうございました。
写真では、最近元気のなかった方も観覧されていたようで、久しぶりに本当に良い表情で写っています。
獅子舞や曲芸は、本場伊勢から来られた伝統の芸です。厳かできらびやかな舞と、笑いを交えた演目は時代を超えて多くの人を楽しませるものでした。
毎年、この場所でこの特等席で観覧できる幸せ(特権)がいつまでも続きますように・・・



施設生活のちょっとした楽しみを実現させる企画(QOL企画)
買い物ツアーにも行きましたのでご報告。105歳のSさんはお孫さんのプレゼントを買いに手芸屋さんへ
91歳のMさんは大好きな洋服や、小物を揃えるためお店をはしご。お二人ともに真剣に選んで、楽しい買い物をされていました。
初夏の心地よい季節はあと少し。今年のスローガン「介護の楽しさを取り戻そう」を実現するため、スタッフは頑張っています!!!


施設生活のちょっとした楽しみを実現させる企画(QOL企画)
5月は暑くもなく寒くもない心地よい季節もあいまって、「○○○したい」というご希望が目白押し。
その中で、Tさんのご要望は「自宅に帰ってみたい」というもの。実現したのは介護職Kリーダー
何度かこのような企画はありましたが、Tさんは、入院生活から直接当施設へ入居されたため、しばらく自宅に帰っておらず、どうしても自分の家をみたいというもの。いろいろとリスクや制限がある中、Kリーダーの調整で実現できました。
当日は関西からご家族もいっしょに来られ、洋服や探し物をみつけたり、ご近所の方をあいさつできたり、本当に喜んでくださいました。
企画実現した方も喜んだ表情をみられて、充実感を感じたようです。


施設生活のちょっとした楽しみを実現させる企画(QOL企画)
今回は、越前市で生まれ育ったお二人のご要望です。若かりし時代に夢の計画として描かれた「北陸新幹線」がついに完成。これはぜひ一目見たいというので担当介護職が見学ツアーを企画実現してまいりました。
越前武生駅に到着すると、真っ先に新幹線ホームへ。武生の駅に新幹線が到着すると、娘さんのように興奮していたそうです。。。
そして駅構内で、おそばを食べ、道の駅で買い物し、そのまま紫式部公園まで足を延ばし、観光客のように楽しんだそうです。。。
企画した介護職のYさん、本当にお疲れさまでした。お二人のはしゃぐ様子が本当によくわかります。



この度、第三者委員(社会福祉士)と越前警察署の指導員の方をお招きし、2日間の研修を行いました。
テーマは「経済的虐待」「財産の侵害」「盗難、紛失防止対策」などです。
入居施設は24時間365日ケアする場所ですが、入居者のみなさまにとっては紛れもない「生活する空間」です。
お金や貴重品などを自分のそばに置いておきたい・・・というお気持ちに反し、そこには「大切なものがいつの間にかなくなっていた」というトラブルが起こってしまうもの。。。スタッフにとっては相互不を生んでしまう重いテーマでしたが、トラブルを未然防止するために必要な対策としてお二人に貴重な講義をしていただきました。
この研修の学びを忘れず、そして定期的に開催していきたいと思います。。。


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