トピックス


3月1日のOPENに向けて、2月28日は本当に大忙しの一日だったそうです。。。
蓬莱町で12年間運営してきた「デイケア(サンライフリハセンター)」1日型は28日夕方ギリギリまで利用していただき、そのまま引っ越し。
翌日、この度OPENした「デイサービス(サンライフリハステーション)」は3月1日(土曜日)朝からのご利用・・・
全スタッフに加え、社長や院長も駆け付け、日付が変わる間際まで、残業して準備してくれました。

その3月1日は驚くほどの晴天!!スタッフは疲れもある中、OPEN初日のデイサービスを滞りなくこなしてくれました。。。
新しい建物は、越前市南地区にあった(旧山田書店)をリフォームし、敷地面積270坪/延べ床面積150坪の大空間となりました。
スタッフも走り回れば、利用者さんたちも、建物内を歩き(走り)回っておられます。
朝も夕方も多くの学生が目の前を通り、目の前のコンビニには高校生が集い、特別支援学校の学生はこの場所を停留や待合場所にしてくれて、周りはとてもにぎやかです。

リハステーション=地域の方々が早くもこの停車場(ステーション)を使ってくれているのは、我々が望んだ理想の光景かもしれません。
スタッフの皆さん、しばらくは走り回る日々が続きますが、地域に根付く場所になるよう頑張りましょう!!!



「介護人材確保・職場環境改善」というキーワードはいよいよ補助金の名前になってしまいましたが。。。
弊社の入居施設はまだまだ、アナログ作業が多く、国が求めているDXや科学的介護にはなかなか追いつかない状態ではあります。
しかし、生産性向上委員会のメンバーは着々とデジタル化を進めてくださっており、記録や情報の共有は少しずつ(否、かなり激変するほど)デジタル媒体に移行できるようになってきました。
S営業部長(箱折り企画でおなじみ)はその陣頭指揮を執り、様々な改革を進めてくれる頼りになる存在。システムをサンライフ用にカスタマイズし、情報入力を簡素化し、スマホやタブレットだけでなく、個人の端末でも操作できるように、また、年配のスタッフも操作できるようにマニュアル化してくれました。
先日は、その開発元の法人本部へ研修に行かれ、更なる定着を図れるように意見交換してきてくれました。
研修報告には、多くの技術の学びが書かれていましたが、「ただデジタル化するだけでは、冷たい施設になってしまう」という信念が随所に感じられ、「スタッフが心に余裕を作り、その余裕が入居者ケアに向くことこそがその目的」という思想がちりばめられていました。

その翌週には、事務長がDXセミナーに参加し、業界最大手の企業とアプリやシステム開発の研究協力が始まることになりました。
「AIによる〇〇ケアの多角的な分析」と称したその製品開発のプロセスに参加することで、「介護」×「AI」の可能性を広げられたらと思っています。



この春、ベトナム出身の介護職の方がまた一人内定となりました。30歳代の技能実習生の方です。
昨年もお一人入職してくれて、その方は3月で早1年。本当に驚くほど早く仕事を覚え、スタッフにも入居者にも好かれる貴重な人財に成長してくれました。
更に言えばサンライフには15年前から、中国出身の介護職が今やリーダー職として(介護福祉士取得して)活躍してくれており、だんだんと国際色豊かな職場になってるなあと感じるところです。
実はそれぞれ、出身国の特技があり、入居者やスタッフにその特技をいかんなく発揮してくれています。
「中国語講座」は人気のレクリエーション講座であり、年配の入居者は(満州を思い出す)と張り切って参加してくれています。
ベトナム料理(メンラン)って何か知っていますか?日本でいう春巻きのことだそう。先日日曜日に急に「作ったのでおすそわけ」と施設事務所に持ってきてくれました。日本向きの味でとても好評だったそうです。
どの業界でも、ワールドワイドな人財が活躍する時代。ますます豊かな人財が加わり、また面白い特技を披露してくれること期待します。


厨房スタッフ懇親会

変則勤務や休日出勤が多い厨房スタッフの懇親会は、お昼休憩を利用したランチ会となりました。
かねてより院長から「美味しい食事を作るためには、美味しいものを食べないとダメだ」「一流の味を知れば、一流の味をつくれる」との金言をいただいており、サンライフから程近い「うるしや」さんにて蕎麦懐石コースをいただきました。
業務の合間のあわただしい時間でしたが、厨房スタッフがようやく全員揃い、新人スタッフも含めた良い懇親の場になりました。
そして、一流の味も何とか触れることができたので、あと何度か???知る機会を作っていただき、今後の参考にしたいと思います!!!


「サンライフリハステーション」
新しく、越前市南地区にOPENするデイサービスのネーミングです。
蓬莱町にある現在のデイケアよりももっと広くて使いやすい場所を探していたところ、この場所「旧山田書店」が候補となり、着々と準備を進めてきました。
リハステーションの由来は、来年この近くにハピラインの「しきぶ駅」ができることと、周りに幼稚園から小中学校、高校まで立ち並び、学生さんたちの「停留所」になったらいいなと考え、「リハビリのできるステーション」=リハステーションになりました。
先週から備品や車両などが少しずつそろい、残り1カ月。スタッフは緊張とドキドキ不安、そして新しい事業所への大きな期待を抱いています。

2月には地域の方々へのご挨拶や、内覧会などを予定しています。高齢者だけでなく、地域の方、生徒学生さん・・・多くの方に使っていただけるようなステーションを目指しておりますので、今後も、発信する情報をご期待ください!!


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