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2026年元旦、今年は早朝から雪がちらつき、天気は一日降雪予報。ご来光は厚い雲に阻まれ、なかなか姿をみせてくれませんでした。ところが、8Fベランダは8:00過ぎに青空が見えたと思った瞬間、雲の切れ間からとても立派なご来光を拝むことができました。「光芒(薄明光線)」は昨年よりも力強く、ほんのひと時ですが、武生の街を明るく照らしてくれました。
今年は午(うま)年です。巳年でまいた種が馬のように大きく飛躍、跳躍してくれると期待していますが、三村院長と話し合った馬の話は「人間万事塞翁が馬」でした。
「人間万事塞翁が馬」とは、人生において、良いことと悪いことは表裏一体であり、目の前の出来事だけで一喜一憂するのではなく、長い目で物事を捉えることの大切さを説いた故事です。
思い通りにいかない出来事も、後になって振り返れば、必要な経験であったと気づくことがあります。また、順調に見える時ほど、驕りや慢心に気をつけなければなりません。
福祉の仕事現場も、まさに同じ。日々の業務は決して楽なことばかりではなく、すぐに成果が見える仕事でもありません。しかし、目の前の利用者一人ひとりと誠実に向き合い、当たり前のケアを当たり前に積み重ねていくことが、やがて大きな信頼と安心につながっていくと信じています。
厚い雲からほんのひと時、力強いご来光が差し込んだように、どんな状況の中にも、必ず希望の光はある。今年の元旦の空は、そんなことを教えてくれた気がします。
今年もサンライフは、地域に根ざし、職員一人ひとりの力を大切にしながら、一歩一歩、着実に歩んでまいります。
本年が、皆さまにとって健やかで、実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
「働くリハ」の受賞が、今回、福井新聞で(思いのほか大きな)記事になってたくさんの反響やお祝いをいただきました。ありがとうございました。
利用者が主体的に働くこと/未経験の年配スタッフの活躍/5年以上続けた成果(介護度の維持・向上)・・・など、サンライフの理念が形になって評価されたことがとても嬉しく、誇りに思います。
加えて、シルバー新報や高齢者新聞、介保協会報など全国紙でも大きく取り扱ってくださり、全国の施設や事業者の方からもお問合せをいただくようになりました。これもすべて、このプログラム続け、元気を保ち続けてくださった入居者のみなさんのおかげです。感謝!!
よければ記事をご参照ください↓
外国籍の介護職の方々の活躍は(サンライフに限らず)もはや欠かせない存在であり、周知のとおりだと思いますが、
その外国文化に触れたり、日本文化に慣れていただくこともまた、交流の要素となっております。
サンライフでは、外国籍のスタッフ→入居者への外国語講座を開催し続けてきました(写真①②)が、今回は、入居者→外国籍スタッフへの日本語講座を行ったそうです。
写真③は元々、ボランティアとして外国人留学生の日本語習得支援をしていた入居者が、この夏から採用されたベトナム国籍の方への個別授業の風景です。
「入居者が教える側の立場になり、介護職を育てる」これも「働くリハ」の一環ですね。。素晴らしすぎる
今秋、越前市(否、福井県)でいちばん話題のスポットとなっている「愛山荘」に行ってきました。
ここは観光地~ONODANIグループの保養所でしたが、この度、「古志の国 愛山荘」としてリニューアルオープンしたのです。
京町の蕎麦屋「うるしや」と同じオーナーがこだわりにこだわった空間を作り上げたということで、楽しみにしていましたが、想像を超えた素晴らしい場所に生まれ変わっていました。
言葉では説明がつかないので、ぜひ動画をご覧ください。館内には小野谷グループ創始者の経歴や、越前市の産業ギャラリーもあり、一度では回りきれない魅力があります。もちろん食事も同様のこだわりで、日常を忘れるひと時を過ごせました。お祝いのシャンパンをいただき、至福の時間・・・。極上のおもてなしをいただき、心から感謝です。。。
夏ごろより、武生高校探究科のお二人の研究に協力させていただいておりまして、今回は入居者にも参加いただき、お二人がテーマとした「AIツールによるコミュニケーションの円滑化」の実証実験に至りました。
およそ高校生が立案した研究テーマとは思えないほど論証のプランがしっかりしていて、我々現場当事者にとってもとても興味深いテーマでした。
研究対象となる入居者(お二人)は、最初とても緊張されていましたが、「私たちにもこんな若い頃があったのよ」とだんだん打ち解けてきて、実証場面はとても盛り上がりました。
AIの発展速度は凄まじく、介護現場においても今後さらなる実用化が期待されていますが、どこまで発展しても、支援者と利用者の人間としての信頼関係はその根底から揺らぐものではありません。そんな中でも、人材不足や支援の質の低下という課題に、AIは無限の可能性を秘めているように感じます。
初日から2日目にかけて、ツールの使い方に慣れ、会話の深化は想像以上に進んでいたように思います。
また、介護現場での実用化(ケアプランへの応用)のアイディアも生まれ、若いこの二人の高校生が着眼した視点は、実践でも大いに生かせそうな気がします。
次の実証研究はどんな風になるでしょう?入居者も我々も興味津々、ぜひ表彰されるような研究に仕上がるようこれからも協力させていただきます!!
