トピックス



「多様な分野で活躍する高齢者」を撮影するという福井県写真師会創立100年の企画で、本格的な撮影によるポートレイトを撮ってくださるというので、入居者さんのうち同じく「昭和100年」以上を生きてこられたお二人にお願いしました。
当日は本格的な撮影機材を持ってきてくださり、プロのカメラマンが、とても丁寧に撮ってくれるので、さすがのお二人も緊張の面持ち。しかし、昭和元年(いやそれ以前)より生きてこられたお二人の年輪は、柔和な表情にくっきり残っており、出来上がった写真がとても楽しみです。
8月の夏休みに福井駅前で展示するらしいので、新幹線で生まれ変わった福井駅前に、この二人の表情がどう映えるか、これはぜひ観に行かなくてはです!!




リハステーション開業1か月半が経ったので、4月14日より1週間、内覧会をさせていただき、おかげさまでケアマネージャーさま始め、関係各所の予想よりも多く方にご来場いただきました。
「旧山田書店」というとみんな「あ~あそこ」と思い出してくださるこの場所ですが、やはり、空間の広さにみなさん驚いておられました。まだまだ段取りも落ち着かず、利用者のみなさまにはご迷惑おかけ続きですが、これからこの立地と空間を活かした多くの可能性があると、来場者さまからも多くのアイディアをいただきました。
5日間毎日ご見学くださった事業者さまもあり、「社会資源のひとつとして、お互いが良いサービスを提供できるよう協力していきたいね」とご助言いただきました。
「ステーション」と名付けたのは、福祉関係者の集まる場所にもなってほしいという思いもあります。今後も事業所の垣根を超えた研修や交流をぜひお願いいたします。





最近のサンライフ入居者女子では、とても仲の良い方々でグループができまして、そのサークル的活動が盛んになり、先日も近くのレストランへランチに行ってきました。お花見ついでにちょっと足を延ばして。。。
1回目は総社内の行列レストラン「ヨコガワ分店」にてステーキランチを。2回目は紫式部公園近くの老舗洋食レストラン「夢屋」にてこれまたステーキランチを。まさに肉食女子健在です!!それぞれ、お天気にも恵まれ、おしゃべりもはずみ、とても楽しいひと時だったそうです。
帰った後も、お友達が来たり、それぞれの居室に集まりお茶会したり、まるで女子大生のような活発な活動で、見ていてこちらも楽しい雰囲気になります。次はどのお店を狙っているのでしょうか???





3月1日の「サンライフリハステーションOPEN」から1カ月が過ぎようとしています。
怒涛の引っ越しを終え、まだまだ荷物の整理もつかず、以前のような段取り良いオペレーションが定着しないままですが・・・
しかし、利用者さんやご家族、ケアマネージャーや支援チームのみなさまの多大なご協力により、何とか大きなトラブルなく、滞りなく4月を迎えることができそうです。
旧山田書店があったこの場所は、広すぎるほどの解放感で、聞こえるのは(利用者さんもスタッフからも)「歩きまわって疲れる」という声。確かにリハスペースからトイレまで、食堂テーブルからマシンまででも小走りしないといけないくらいの遠さを感じます。また、窓からは市街道路を歩く人たちが見え、気忙しさというより賑やかさを感じ、トレーニングジム機能としては抜群の飽きさせない景色を有しています。
「歩く必然性」はリハビリテーションにとって最も自然な(有効な)モチベーションであり、「疲れ」が「慣れ」となり、それが機能維持につながることは「必然」でしょう。
外ではいささか気が早い梅や桜が咲き始め、卒園式を終えた園児たち、春休みを楽しむ小学生、部活で走る中学生、コンビニで談笑する高校生がそれぞれ小春日和を楽しんでおり、新年度のにぎやかな日常が待ち遠しい次第です。
3月はある意味プレオープン期間とするならば、4月が本格的稼働月。大安の4月18日に上総社(神明神社)さまのご祈祷をいただくことになりました。その週に、関係者さま向けの内覧会を企画しておりますので、どうぞ覗いてみてください。。。