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AIで介護を変えよう

この夏も新たなAIのチャレンジをしています。
ひとつは、介護技術のひとつをAIで予測してケアの充実を図るアプリの開発にかかわること。日々、個別ケアと言いながらも淡々と繰り返すケアをAIに分析してもらい、事前に早めにアプローチすることで、ご本人も介護者もトラブルなく楽に暮らせる・・・開発段階から我々の声を活かしてもらい、アプリは製品化にむけラストスパートのようです。

二つ目もAIによる文字起こし、文章ソフトで→そこから発展したアセスメント、モニタリングなどケアマネジメントのプロセスを網羅し、提案型の課題解決を図る機能を加えたもの。現状の様々な専門的支援を文字化する作業から関わらせてもらいます。これも専門職それぞれの最大公約をみつけるためにAIを活用するという合理的な作業。蓄積されたデータをツールにどこまで効率的になるか楽しみです。

三つ目は地元の学生が考えたChatGPTでコミュニケーションの充実を図り、利用者の笑顔を引き出し、スタッフの負担を減らす研究というもの。若者らしい斬新なアイディアで、これも利用者にどこまで変化がみられるかとても楽しみです。

すでに日常生活に身近に入り込んでいるAIを更にうまく活用し、我々の日々の介護業務最適化に活かせないか?チャレンジです。
介護におけるAIは「愛」にもなりうる・・・そんな時代ももうすぐそこかも???


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