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母の日となった先週は、母である女性入居者のもとへ沢山のお花などが届きました。
みなさんとても喜ばれ、感激のあまり涙する人も!!送ってくださったご家族のみなさま本当にありがとうございます。
そんな女性ばかりがお祝いされる中、とある男性の誕生日にご夫婦そろってのお祝いをしました。
奥様と一緒に結婚式以来???のケーキカットのあと、ファーストバイトならぬ結婚60年以上の金婚バイトを見せつけてくれました。
まだまだ仲が良く夫婦愛あふれるスナップに思わず微笑んでしまいます。。。
5月に入りましたが、ご家族の皆さまには、まだまだ面会や外出、会食制限などが続いていることご不便、ご迷惑、そしてご心配をおかけしています。
原則として、居室に入ることはできませんが、会食をしないご面会、パーテーション越しの面会などはお受けしておりますのでご相談くださいませ。今年度に入り、まだまだ感染者が落ち着かない(むしろ増える)日々のなか、それでもご家族に会うことが必要と判断した方には特別な許可を出させていただいています。
今月新たに入居された方は、それまで元気に在宅で生活され、弊社デイケアを8年近く利用いただいた方でしたが、4月に脳梗塞を発症され重度な後遺症が残りました。急性期病院で一命をとりとめましたが、回復せずそのまま保存的治療をされていました。病院の面会制限はもちろんもっと厳しいため、ご家族はほとんど会えず・・・
今回、治療よりも面会が大切と、あえて看取り支援の状態でサンライフにご入居されました。特別な感染対策のもとご家族の面会を許可したため、ご本人は数か月ぶりにお会いでき、感動的な場面に遭遇することになりました。全く動けず反応も少ない状態でしたが、言葉を発したり、笑顔を見せてくれたりと奇跡的な反応を見せてくれました!!
写真はお子さんやお孫さんが書いてくれた色紙をみているところ。。。こんな風に自分の手で持って、読んでいる姿が見れるなんて・・・と本当に喜ばれています。
これからも我々スタッフが丁寧なケアを続け、もし最期を迎えたとしても満足してもらえるような場面をたくさん作れるよう支援していきたいと思います!!
サンライフの目の前にある蔵の辻の枝垂桜は今年も素晴らしい景色を作ってくれました。
お出かけできない毎日でも、季節は最高の小春日和。みんなで歩いて1分のお気軽散歩です。
蓬莱町近辺は、この春からも新しい食堂が2軒もできて、まだまだにぎやかになりそうです。
利用者のなかには、外出するような体調ではない方もおられましたが、看護師やご家族のサポートで外に出ることができました!!当施設ではどんなに状態が悪くても(看取り支援の段階の方でも)離床し、QOL向上に向けた関わりを大事にしています。
今回、この桜をご覧になった数週間後に居室で亡くなられたかたもおられ「最期、家族で手をつないで息を引き取ることができた」とおっしゃったエピソードはとても感動的でした。これからもご家族に感謝されるケアを目指して頑張っていきたいと思います。。。
今年に入り拡大し続けております第6波の影響について…
介護付きホーム及び、通所リハビリテーション、福祉用具レンタル事業での発生状況をご報告いたします。
通所リハビリテーションにおいて令和2年(2020年)8月に利用者さまで1名の感染を確認して以来、スタッフを含め陽性はありませんでしたが、今年、令和4年(2022年)3月4日から、職員で1名の感染と、2名の濃厚接触が確認されました。
感染した1名は介護付きホームで食事を提供する間接職員で、濃厚接触の2名のうち1名が介護付きホームの介護職、1名が福祉用具レンタルの事務職でした。その他でも、同居家族が通う学校やこども園等の(学級)閉鎖なども確認されております。
感染した1名、及び濃厚接触者については約10日間の自宅待機を経て、PCR検査での陰性を確認しており、3月15日を目途に復帰いたします。
ホームやデイケア利用者のご家族さま、また、福祉用具レンタル事業に携わる関係者の皆さまには大変ご心配おかけいたしました。
今後も、感染拡大が続き、まだまだ予断を許さない状況ですので、不要不急の外出禁止/会食禁止/体調不良時の検査の義務化を徹底してまいります。面会や利用制限などご不便が続きますことお許しください。
*職員とホーム入居者の3回目ワクチンはすべて終了しました。
3年目となりました新型コロナウィルスとの闘いは、もはや共生と言われるようになり、活動制限の中でも新しいアイディアで、社会的リハビリテーションの推進や日々のQOL向上に取り組んでいきたいと思います。
*写真は管理職研修において、新年度の事業計画を話し合っている場面です。この危機を乗り越えて、4月から新たな事業に取り組んでいきます!!
折からのオミクロン感染拡大により、入居者ご家族様には再度面会制限となりご心配をおかけしております。
スタッフでも親族や同居家族で濃厚接触者が出たり、休校や休学が続いて家族の負担も増えており、ヒヤヒヤの運営が続いております。
2月にはBCP(業務継続計画)に基づく研修の一環で、感染者が出た場合のシュミレーションを1週間にわたって行うことになりました。
最低限の職員で入居者へのケアを続けることができるよう、また、感染が拡大しないよう様々な対策を想定し、実践してみます
そんななかでも日々、「明るく家庭的な場所」を続けるため、楽しい時間はできるだけ楽しく過ごしています。
オンライン面会や、写真による近況報告も続けますので、何かご不明なことがありましたらいつでもお問合せくださいませ。
春が来たら、雪も緊急事態も解け、日常が戻ってくると思います。それまでガマンガマンですね。