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入居者さま、ご家族様、関係機関の皆さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたが、12月21日からのクラスターは1月10日をもって収束となり、通常のルーティンに完全に戻りました。この間入居者さま10名、スタッフ12名で合計22名が感染し、内2名の入居者さまが入院しました(両名とも無事退院の運びとなりました)。
施設開所以来の大規模感染となり、日常のケアが滞り、スタッフの業務過多が続き、一時は危機的な状況に陥りましたが、管理職のリーダーシップと、全スタッフの惜しみない協力のおかげで何とか乗り切ることができました。心から感謝です。
この経験は今後振り返り、再発防止に役立てたいと思いますが、一方で、この機に様々な業務の見直しが行われ、前向きで建設的な反省もできるかと思います。この期間同時に(ICT機器)の導入を進めており、有事の際の危機的状況の回避や、スタッフの負担軽減(=生産性向上)につながる取り組みに多くのヒントを得ました。
新たなシステムの導入と同時に、今後も安心安全を提供し続けるための改革を進めていきたいと思います。
ご心配をおかけしましたご家族、関係機関の皆さま、本当にご迷惑をおかけしました。面会など順次進めておりますのでご相談ください。