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牡丹餅づくり

3月20日は春分の日、といえば、何といっても「牡丹餅の日」ですね。
なぜ牡丹餅をたべるのか?調べてみると小豆に「魔除けや邪気を払う力があるから」とありました。
なるほどそうだったのかと感心する前に、早くおいしいお餅が食べたいと、朝からスタッフ、調理師、入居者総出でつくりました。
牡丹餅づくりは毎年恒例の行事ですが、相変わらずスタッフより入居者さんのほうが確実に上手です。年季が違います。
甘い甘い昼食でしたが、みなさんほとんど間食でした。これで、春からも病や疫病を追い払って元気に過ごせますね!!



今年度も、蓬莱町老人クラブ(寿会)のみなさまと「いきいきふれあいのつどい」をたくさん開催していただき本当にありがとうございました。今年度のオオトリのイベントはなんと「ハープ演奏会」でした。
食堂に搬入された本当に美しい楽器(ハープ)のおかげで、いつもの風景ががらりと変わり、高貴な空間に生まれ変わったようでした。
以前は「武生国際音楽祭」をこの場所で開催していたこともあり、20数年ぶりのハープでしたが、その音色はとても癒しを感じさせて、みんなうっとりしていました。
貴重な体験、機会をありがとうございました!!


Care show Japan

今年に入り、1月、2月と東京で様々な施設見学や研修に参加してきました。
毎年、この時期は何かと新しい情報が駆け巡る季節でもあり、特に今年は6年に一度の(医療、介護、障害)トリプル制度改正の年、加えて子ども子育て施策の推進元年となるようで、情報は例年以上に錯綜しているように感じました。
また、能登半島地震を受けて、災害対策や業務継続計画は更に具体的に議論され、多くの新しいアイディアが出されていました。
昨年、お知り合いになった東京のとある社会福祉法人さんや、研究所の方々とは、ICT、介護ロボットの新しい技術を紹介していただき、低コストで実用性のあるシステムを共有することができました。
その他にも、子ども食堂ネットワークむすびえさんや、夜間中学設立運動の方、横浜市子ども家庭課、自閉症支援施設の方などと交流し、情報交換をすることができました。
サンライフ小野谷は、今年20年を過ぎて、次のステップに向け新たな方向性を探っています。新年度を前に6名の新しいスタッフが加入し、これまで以上に地域に根付いた事業を推進していけるよう今回の貴重な情報を活かしていこうと思います。。。


育休の天使がふたたび

育休中の看護師、介護職さんがふたたび赤ちゃんを連れてきてくれました。
昨年の同じ時期にお生まれになった「ほにゃほにゃあかちゃん」がだんだんとしっかりした子どもちゃんに成長されていまして、平均年齢90歳になる入居者さんたちのアイドル(ちょっとしたおもちゃ)にされていました。
それにしても入居者さんたちの笑顔をみると、この子らは本当に天使のような存在です。これからも時間の許す限り来ていただきたいと切に願うものでした。
これからどんどん成長していく姿を見せに来てくださいね。。。


今年の施設グループの目標は「介護の楽しさを取り戻そう」に決まりました!!
コロナを超えて、窮屈だった施設生活から通常の毎日を取り戻し、入居者さんもスタッフもQOLを重視した「楽しい介護施設」を目指そうというもの。まだまだ業務に追われる日常ですが、スタッフが協力し合い、生産性向上に取り組み、少しずつ余裕を生み出せるようになれば目標に近づいていくと思います。
また、先日「ユマニチュード」についてのオンライン研修を受けなおしました。10数年前に初めて知ったこの技術は今も発展し続けていて「見る、話す、触れる、立つ」という基本哲学は、今求められる「人材不足、生産性、効率化」にとって一番遠いようで、実は達成の一番の近道のように感じました。
写真のような笑顔、穏やかな表情を自然と引き出せるスタッフの技術には本当に尊敬ばかりです・・・


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