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今年の施設グループの目標は「介護の楽しさを取り戻そう」に決まりました!!
コロナを超えて、窮屈だった施設生活から通常の毎日を取り戻し、入居者さんもスタッフもQOLを重視した「楽しい介護施設」を目指そうというもの。まだまだ業務に追われる日常ですが、スタッフが協力し合い、生産性向上に取り組み、少しずつ余裕を生み出せるようになれば目標に近づいていくと思います。
また、先日「ユマニチュード」についてのオンライン研修を受けなおしました。10数年前に初めて知ったこの技術は今も発展し続けていて「見る、話す、触れる、立つ」という基本哲学は、今求められる「人材不足、生産性、効率化」にとって一番遠いようで、実は達成の一番の近道のように感じました。
写真のような笑顔、穏やかな表情を自然と引き出せるスタッフの技術には本当に尊敬ばかりです・・・
1月もなんだかんだでもう2月。
いろいろありましたが、たくさん良い写真が撮れましたので掲載します。
蓬莱町サロンで町内の人と交流したり、ご家族の嬉しい面会が毎日のように続けられたり、今月も箱折りのお給料を支給させていただいたり、8人もの方の誕生日お祝いができたり、みんなで玄関飾りを作ったり、中国語講座や法話や風船バレー大会が大盛り上がりしたり・・・なんだかんだで良い写真がたくさん撮れました。
今年も良いスタートが切れましたので、このまま良い辰年にしていくぞ!!!
令和6年を迎えまして1月にお二人の方が100歳を迎えられました!!
お一人は大正13年1月7日、もうお一方は大正13年1月18日、ともに正真正銘御年100歳となられます。
大正13年といえば、大正デモクラシーや浪漫文化が花開いた良い時代。昭和天皇のご結婚もこの年1月だったそうです。そんな良い時代に生を受け1世紀、お二人の様々なご苦労のおかげで今の我々がいられると感謝し、盛大なお祝い式をさせていただきました。
ご家族も来られ、記念品贈呈などしながらお二人にインタビューすると、長生きの秘訣や食べ物を大事にすることなど大事な教訓を教えてくださいました。
「長生きしすぎると年寄りばかりになってしまう」と拍手する聴衆(90歳代の他の入居者さん)の前で激辛ジョークもいただいて、大笑いのひと時になりました。
お二人合わせて200歳。来年以降もお二人に続くお祝い会ができますようみなさんのご長寿を願っております!!
あけましておめでとうございます。2024年が始まりました。
振り返れば昨年の今頃は、コロナクラスター真っただ中の悪夢のような元旦でしたね。
多くの入居者さまが感染療養し、泊まり込みで対応していました。もちろんそのスタッフも感染して、辛い辛いお正月だったのを思い出します。
それに比べると、本当に今年は穏やかな元旦になりました。雪もなく暖かく、近くの総社大神宮も早朝からたくさんの参拝客でにぎわっていました。元気に「あけましておめでとう」のあいさつが普通にできる・・・それだけで幸せを感じるものです。
さて、昨年は暗いニュースもたくさんありましたが、明るいニュースも多く何といっても野球(WBC、大谷、メジャーリーガー、阪神など…)の話題!!この年末年始も日本中を席巻していました。彼らの活躍は何度観ても興奮し、感動しますね。
サンライフのスタッフも「大谷のように」とまでは言いすぎですが、利用者さんのため、地域のためにどんどん活躍して欲しいと思います。
これからのこの業界は「科学性」「生産性」そして「人間力」が問われると思っています。
ぜひ、一人一人の潜在能力を最大限引きだし、明るく家庭的な人柄を大切にして、来るべき2025年を乗り越えたい。そのためにチームみんなが力を合わせて地域に貢献できるサンライフの屋台骨になってほしいと思います。
今年もみなさんどうぞよろしくお願いいたします。