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6月末の半期決算、新規事業の実地指導(監査)を終え、この度、6名の新たな管理職を任命させていただきました。
着実にキャリアパスの階段を昇られている方、はじめて管理職に就かれる方などいましたが、みんなどこか初々しい表情でした。
実は今年で25年目を迎えるサンライフ小野谷は、すべての部署で業務改革や経営改革が進んでおり、極めてエポックメイキングな年と言えます。
この重要な節目にあたり、任命された若手(中堅)職員は全て、わが社が誇る優秀な人財です。
新たな事業計画や、目標を聞きましたが、どれも意欲的で、モチベーションにあふれ、とても嬉しく感じる所信表明でした。
私から「福祉の仕事に携わるきっかけは、おそらく全員が‘感謝されること‘への喜びがあると思います。それぞれの役割が地域福祉につながり、多くの笑顔を生んでいると確信し、初心を忘れず次の25年に向け頑張りましょう」と激励させていただきました。



ONOADNIグループには、多くの外国籍のスタッフが働いています。
今日は、バングラディシュ出身の奥さまがた、お子さんを誘ってミニサロンをしてきました。
まだ日本に来て数か月の方もいらっしゃるのですが、みなさん日本語の取得力がとても高く、意外とスムーズにコミュニケーションがとれたのには驚きました。生後数か月のお子さんもいて、ただでさえ慣れない日本での子育てには本当に頭が下がります。
猛暑で、なかなかみんなで集まれないなか、このように場所の提供や日本語取得のバックアップができたことはとても良かったと思います。
製造でも福祉分野でも、これから多国籍の人財が必須です。一緒にがんばりましょう!!
越前市の小学校にて、ユニバーサルデザインの講習会を行いました。
ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、障害の有無などに関わらず誰でも利用しやすい「全ての人のためのデザイン」
という意味になります。
「ユニバーサルデザインって何だろう?」と思っている子供たちが多い中で、
例題の写真や絵などを通して普段何気なく使っている物や場所にユニバーサルデザインが使われていることに気づいて頂けました。
また、講習の後半では車椅子や自助具の体験を通して楽しみながらユニバーサルデザインについて学んで頂けたと思います。
今後も、普段生活している上で「こんな所にも使われている!」という発見をしながら生活を送って頂けたらと思っています。