福祉用具・住宅改修

トピックス

突然ですが、先月よりホーム内の「とあるお部屋」をスタッフルームとして、会議やヒアリング、打ち合わせに使用し始めました。
もともと、オーナー用の特別室でしたが、今年から正式に「職員の福利厚生のために使用可」となりました。
写真ではわかりづらいかと思いますが、5階のワンフロアを使用した豪華な一室。キッチン、浴室を完備し、宿泊もできて、スタッフのための様々な用途に活用しようと思っています。
先月は、恒例の勉強会でしたが、この特別室にて行いました。「施設の介護職と看護職」「栄養士」「福祉用具専門相談員」がそれぞれの専門業務の説明や事例を取り上げた発表会でしたが、やはり特別室の雰囲気が独特なのか、リラックスした意見交換ができました。
来年度以降も、この特別室を有効活用するため、様々なアイディアを募っています。スタッフの皆さん、どんどん使ってよい仕事につなげてください!!


Yさんの結婚式にお招きいただき、院長以下、福祉機器サービス部の管理職が参列させていただきました。
人前結婚式は、11月の雲一つない晴天!!本当に日ごろの行いが素晴らしいのでしょう。1年のうちでこれほど過ごしやすい日はないという絶好の結婚式日和で、公園緑地は、多くの参列者とともに、たくさんの一般ギャラリーの方々も観衆になっていました。

Yさんは、初の女性相談員(営業職)として4年前に入社され、今や押しも押されぬエース的存在。その活躍は院長もスピーチで大絶賛するくらいの優秀な人材です。今年に入って、女性相談員が2名入社し、男女比率が4:6と女性中心の事業部になったのは、Yさんの活躍がきっかけだったのは疑う余地もありません。
結婚式や披露宴では、130人を超す出席者があり、本当に多くの人に慕われ、好かれる存在だったことがよくわかりました。これから素敵な旦那さんと、素敵な家庭を作り、また大活躍してくれることを祈っています。本当におめでとうございました!!!


越前市の介護予防メニューの一つ「家族介護者交流事業」を受託して3年目。今年はサンライフを会場にするだけでなく、越前市の様々な地域に出張し、交流会を行ってきました。西地区、南地区と、地域包括サブセンターや長寿福祉課の方々の協力を得て、例年にない交流ができたように思います。
10月は東公民館を会場にさらに充実した企画をたてました。東地区を担当する和上苑地域包括サブセンターの協力のもと、講師としてすこやかシルバー病院臨床心理士:平木聡深氏をお招きし、「ストレスとの付き合い方」と題した講義をいただきました。
東地区はもともと介護予防に熱心な方が多い地区ということもあり、約30名が参加してくれました。現在まさに家族の介護をされている=「家族介護者」や、将来の不安を感じておられる方が集まってくださり、それぞれの知識や経験を共有する機会にもなりました。
弊社の理学療法士を中心に企画し続けて3年目。今回のように小地域で密の濃い交流になったことは、今後にもつながると感じました。在宅介護支援は本人に加え、「介護する家族」を支援することが大きな目的です。この交流会を機に「家族介護者支援の重要性」が広まっていくといいですね。


今年も『秋の歩行キャンペーン』が始まりました!
シルバーカー(在庫限定大特価もあり)&杖⇒10/31までキャンペーン特価にて販売しております‼
この機会に是非★☆

*展示しておりますのでお気軽にお立ち寄りください。


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勉強会 7回目!

今回の勉強会は福祉用具専門相談員 山品より『マットレスを選ぶポイントについて』でした。
自分で起き上がりや寝返りが出来るか?皮膚の状態(褥瘡ステージ)はどうか?環境はどうか?等々グループワークで話し合いました。
様々な種類のマットレスがある中で、選定ポイントとして「体圧分散」「安定性」「快適性(睡眠を妨げられることで怒りっぽくなることも)」等の視点から選ぶことが大切です。
ヒヤリハット事例(軟らかすぎてバランスが取れず柵に頭をぶつけてしまった/マットレス生地がすべりやすく転倒しそうになった)より、軽度者でもリスクはあるので本人の好みだけで安易に選定せずに、ADLやご家族の介護力、また介護に携わる人へのアセスメントが必要だということがわかりました。
今回の勉強会を通して、選定する際には、アセスメント&モニタリングをしっかりし一人一人に合ったベストなものを選定していきたいと思います‼



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