トピックス



4月26・27日にリハセンターで春の遠足にいってきました。午前中、福井県歴史博物館⇒海鮮アトムさんで寿司ランチ⇒マエダセイカさんでお買い物⇒リハセンターの日程で行いました。歴史博物館では「昭和の暮らし展」が開催されており、なつかしい看板・一般家庭の中の様子が再現されており、ご参加いただいたご利用者様は、「私達のときは、箱御膳やったわ。乳母車はこんなんじゃなかったざ~。なつかしいわ~」など、みなさんそれぞれ感想をいっておられました。その後は、海鮮アトムさんですしランチ。お腹いっぱいになった後、マエダセイカさんで、お買い物タイム。試食がたくさんでき、さっきお寿司をたくさん食べたにもかかわらず、試食についつい手が・・・。お土産たくさん、お腹いっぱい。帰りのバスの中ではすやすや・・。お疲れ様でした。
次回は秋に予定しております。さて、どこへ行きましょうか・・・。


平成26年春に立ち上げた「サービス質向上委員会」も今年で4年目。委員会の目的はそのままズバリサービス(支援)の質をあげること。
どうすれば質が向上するのか?毎年様々な取り組みと効果測定を繰り返してきました。
その役割は大きく分けて3つ。
◎支援の質(知識、技術、価値)を高める=研修企画
◎チームワーク、多職種連携を高める=交流やイベントの企画
◎適切な人事評価システム=個人の年間目標、評価表からキャリアパスの運用
これらを具体的に進めるため、先日初会合をしました。
今年は、管理職が委員から外れ、中堅職員が中心の構成になり、過去3年の取り組みに加え新しいアイディアをどんどん出そうと、初回から新しい良い意見がいくつか取り上げられました。
17:00~の研修企画も、4月初回からか多くの参加者で盛り上がりました。
看護師から「MCIと服薬管理」/相談員から「ICFアセスメント」+介護福祉士国家試験事例問題解説・・・など盛りだくさんでした。
今年度も、個々の質を向上させるため、新メンバーで楽しく企画していきます!!



昨年の春、脳梗塞の長い療養を終え、リハビリのために当施設に入居されたTさんと、入居したその月に水墨画展に出かけたのを覚えています。
水墨画教室を主宰し、多くの生徒さんを持っていて、また、写真や俳句にも造詣が深く多趣味なTさんでしたが、重い症状(麻痺)が残り昨年は作品を出すことができませんでした。
しかし、今年は生徒さんのサポートもあり、無事作品が完成!!。水墨画展に出展できました。1年ぶりに会場に出かけ、生徒さんたちにも会い、とても嬉しそうなTさん。本当にご苦労されてきたと思いますが、Tさんの人柄、前向きな姿勢、明るい性格のおかげで、症状に負けずにチャレンジし続けています。
そういえば先日も一眼レフのカメラの充電器を交換したいと言っておられました。これからもたくさん作品を作ってください。応援しています。!!
4月入社の新人さんに恒例の座学を行っています。
理念、倫理、規則など難しい内容から、介護技術、緊急対応、消防訓練などの実技、感染症予防、虐待防止、キャリアパス…など不可欠な知識まで内容の濃い講座が3日間続き、その後更に所属部署以外の仕事を学ぶ(または、多職種とのコミュニケーションの)場として他部門実習を3日間。最後に明日グループディスカッションをしてようやく終了します。
毎年毎年、内容が濃く、なかなかキツイ10日間で、数年前受講した先輩たちは「あれはきつい地獄の数日だった」としみじみと語っていたのが印象的でした。その先輩たちも今や講師の立場になって、頼もしい姿を見せてくれました。
新人の皆さん、まだまだ不安でいっぱいでしょうが、このキツイ数日を乗り越えればなんのその。自信を持って仕事に取り組んでください!!











今年は3月31日が金曜日ということもあり、プレミアムフライデーならぬプレミアム入社式を開催しました。
新たに4人の新入社員が加わり、辞令交付のあと、昨年度の事業報告+H29年度の事業計画をじっくり説明しました。
昨年度の多くの取り組みの成果と課題を振り返り、今年度目指す方針をみんなで共有しあいました。・・・と、30分真面目な進行が終わると、
幹事で主催者である質向上委員会や、懇親会のメンバーが、練りに練ったアイディアで懇親会がスタート。
本当に楽しい時間で、説明したくても、文章では表現できません。いつものとおり、PDFを見て想像してください。
毎年毎年「今年が最高に楽しかった」と言ってきましたが、今年も昨年を上回る楽しい企画満載で、久しぶりにはしゃぎすぎました。
職場はチームワークが大切。これだけ良い雰囲気を作れるのも、日々の積み重ねの成果です。新人の皆さんも今日からチームの一員!!
理念や、方針を共有して、一緒に良い職場、質の高い支援、充実した毎日を作っていきましょう!!
「私たちは地域に開かれた明るく家庭的な支援、サービスを目指します」
「サンライフ小野谷は街中の総合福祉相談所です」
それにしても会場も今年はグレードアップして、「こんな会場でできるなんて、わが社も成長したなあ」と感慨深いひと時でした。