サンライフリハセンター・居宅支援サービス

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通所・訪問リハでは、月に1回の会議で、セラピスト+介護(事務)職の2人組によるプレゼン大会を行っています。
きっかけは県が行う「要介護度改善事業」で2年連続取り組みが評価された一方で、今年度さらにレベルアップしたいと感じたからです。

この事業(要介護度改善事業)は単に「介護度を改善させる」ことを目的にすると違う方向に走ってしまいがちですが、リハビリテーションのプロセスを大事にし、様々な角度から生活の質向上や、目標の達成に向けた支援の充実を図るためととらえると、現状の課題や、業務改善を図るとても良いきっかけになります。
リハビリテーションに携わるスタッフ(セラピストも介護職、事務職も)それぞれが、改めて自分の仕事の意義を見直し、改善策や新たなアイディアを考えるきかっけになればとこの事業への応募だけでなく+プレゼンを取り入れました。
過去3回のプレゼンを受けましたが、それぞれによく考えられたレベルの高い内容でした。
(「PDCAサイクルのPⅡを作る」/全スタッフの気づきの共有方法/利用者とのコミュニケーションツール(ハンドマッサージ)の効果)など

普段は職種の違う2人組が、それぞれの立場で頭をひねらせ、理解してもらえるようプレゼンを考え、緊張しながらもメンバーに伝える姿を見ると、こちらもとても新鮮で、前向きな気持ちになれます。来月も面白い前向きなアイディアを期待しています!!


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