トピックス

ゲストをお呼びした演奏会などは数年控えておりましたが、先日、ついに数年ぶりとなる「和太鼓演奏会」を開催しました。
十分な感染対策、検査を行ったうえで、最少人数(2名)をお迎えしての演奏会。メンバーの一人はもちろんわが社のスタッフK君です。
迫力の演奏は、館内だけでなくご近所にも響き渡って、疫病を吹き飛ばす素晴らしい演奏でした。

そして、この度Kくんからみなさまに重大報告が!!「今年結婚します」と言った瞬間、どよめき、拍手喝さいが沸き起こりました。
*この写真の方ではなく、以前にもよさこいを披露しにこの施設に来てくれた女性だそうです。縁を感じますね。
幸せをみんなでおすそわけしてもらいました。おめでとう!!お幸せに!!



そろそろ寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
福祉部から冬にぴったりの靴下「ぽかぽかそっくす」のご紹介です。
ご高齢の方や冷え性の女性の方だけでなくよく外出される男の人にも手放せない商品です!
寒い季節を温かい靴下を履いて過ごすのはいかがでしょうか。
ご注文、お問い合わせはお気軽に福祉部までご連絡下さい。


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夜間中学映画上映会についてのお知らせです。
NPO法人自立支援ネットでは、10月19日(水)18:30より、アルプラザ武生(市民プラザ武生)4F多目的ホールにて、夜間中学映画「こんばんはⅡ」の上映会を開催します。加えて、研究の第一人者であります和歌山信愛大学の江口怜助教をお招きし、講演とパネルディスカッションを行います。入場無料、受付不要。
「夜間中学」という存在をなんとなく知っていたという方、公立夜間中学の設置運動があること、そして学ぶ場を必要としているひとがたくさんいること・・・越前市の実情を考えながら、この設置運動を勉強してみませんか?
サンライフ小野谷も事務局として応援しています。 お問合せ0778-21-1068(谷口)まで 


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福井新聞記事

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リレーションシップほくりく


先日、福井新聞さんが箱折りの取材に来てくれました。
今年で丸3年続いているこのプログラムを「素晴らしい」と、2面の大きなスペースで載せてくださり、様々なところからたくさんの反響をいただきました。記事にもあるように、毎日決まった時間に「出勤」し、仕事をこなし、報酬を得る。高齢者施設ではなかなかなかった取り組みですが、利用者のみなさんは本当に黙々と真剣に作業し続けています。
施設だけではなく、今は、デイケア(越前市の介護予防総合事業)にも波及し、「今日は仕事ないの?」と聞いてくださるくらい定着していて、仕事全般を管理する佐藤さんはいつもてんてこまいです。

サンライフの三村昌之院長からも、「とにかく3年間続けていることが素晴らしい。1日や2日なら誰でもできる。90才を超える方々の純粋に仕事に打ち込む姿勢を引き出している素晴らしいプログラム」と評価していただきました。

コロナも収束し始め、日常が戻りつつありますが、この箱折りだけはこの先もずっと続くでしょう。
「誰かの役に立っている」ことが喜びにつながっている限り・・・。


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福井新聞(R3.10.3)記事です


サンライフ半日型デイケア   事例(成果)報告

K様、男性、脳梗塞片麻痺の方で転倒リスクが高く、自宅での転倒頻度が多い点が課題の方です。
上記の方に対して歩行の安定性向上を目標としたリハビリプログラムを実施しました。


以下訓練中の様子



その結果、初回利用からから3ヶ月で以下のように改善がみられました。

初期評価
5回連続立ち座り時間:約40秒
タイムアップアンドゴーテスト:約60秒 6分間歩行テスト:57m 自宅での転倒頻度:2,3日に1回

3か月後評価
5回連続立ち座り時間:約20秒
タイムアップアンドゴーテスト:約40秒 6分間歩行テスト:90m 自宅での転倒頻度:1週間に1、2回

その他、理学療法士の評価として歩行時の麻痺側下肢での安定性が向上しており、今後もまだ改善が期待できる状態です。
引き続きリハビリプログラムを継続し更なる機能向上を図っていきます。


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