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先日、福井新聞さんが箱折りの取材に来てくれました。
今年で丸3年続いているこのプログラムを「素晴らしい」と、2面の大きなスペースで載せてくださり、様々なところからたくさんの反響をいただきました。記事にもあるように、毎日決まった時間に「出勤」し、仕事をこなし、報酬を得る。高齢者施設ではなかなかなかった取り組みですが、利用者のみなさんは本当に黙々と真剣に作業し続けています。
施設だけではなく、今は、デイケア(越前市の介護予防総合事業)にも波及し、「今日は仕事ないの?」と聞いてくださるくらい定着していて、仕事全般を管理する佐藤さんはいつもてんてこまいです。

サンライフの三村昌之院長からも、「とにかく3年間続けていることが素晴らしい。1日や2日なら誰でもできる。90才を超える方々の純粋に仕事に打ち込む姿勢を引き出している素晴らしいプログラム」と評価していただきました。

コロナも収束し始め、日常が戻りつつありますが、この箱折りだけはこの先もずっと続くでしょう。
「誰かの役に立っている」ことが喜びにつながっている限り・・・。


ファイルイメージ

福井新聞(R3.10.3)記事です


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