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今年もやってまいりました、三田村まつゑ先生と日本民族衣裳源流会のみなさんによる、着付けのレクリエーション。
昨年まで、3年連続で「昭和の結婚式」の再現をしてきました。
「この企画で花嫁衣裳を着させてもらうと、本当にお嫁に行く」というジンクス通り、昨年見事な花嫁衣裳を披露して本当に昨年結婚に至ったK看護師さん。おめでとうございました。今年は「ひな祭りのお雛様」に変身するという企画にお雛様役で登場です。
題して「じっちゃまばっちゃま若い衆、そろって動くひな祭り」
お内裏様は88歳のMさん、三人官女は通所の若手2人となぜか男性1人、五人囃子は調理師さんや相談員、仕丁さんは施設長や事務長・・・
総勢12名が、三田村先生が用意してくれた豪華絢爛な衣裳を着せてもらい、ひな人形のごとく小道具を持って、勢ぞろいしたのでした。
一番感動したのは、急きょ欠員が出た仕丁役を務めた、入居者Kさん。普段寡黙な方でしたが、この衣裳を着てインタビューすると「最高の気分です」と答えてくれたのでした。スタッフ一同も感動する一場面でした。
翌日の日刊県民福井では、なんと一面と五面に大きく報じられていて、なんとも気恥ずかしい気分でしたが良い思い出になりました。
これで、7年連続の三田村先生の着付けレクリエーション。メンバーの皆さんのご厚意に感謝しつつ・・・来年は何を着させていただこうか、早くも企画を考えてしまっています・・・
12月24日はクリスマス・イブ。リハセンターでは、クリスマスケーキを作りました!!
と、いいましても、スポンジは市販のものですが...。ご利用者様に少しでもリスマス気分を味わっていただこうと、サンタの帽子や、カチューシャなどをかぶって頂き、フルーツをカットし、生クリームを順番に泡立てて、スポンジにクリームを塗って、デコレーション。職員もお手伝いさせていただきました。素敵なクリスマスケーキの完成です!!みなさんで召し上がっていただきました。
数日前には、夏に好評だった、スノードームのクリスマスバージョンをつくりました。まるで、お店に売っているかのような仕上がりでした。
今年もあと残すところわずかとなりました。ご利用者みなさんにたくさんの元気と笑顔をいただきました。2017年も皆様にとって良い年になりますよう、サポートさせていただきたいと思います!!ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。