トピックス
今春、お孫さんのご結婚が決まったIさん。写真はご家族の熱心な働きかけから、ご自宅での結婚儀式に参加できたときのスナップです。
「こんなに泣いてしまったのね私・・・」と当日を振り返りながら、お孫さんの結婚がどれだけ嬉しかったか語ってくれました。
ご自宅に帰るまでにいろいろなハードルがありましたが、ご自身の努力や、ご家族の細やかな調整、弊社スタッフKさんの休日返上のサポートにより見事実現したこの企画。写真をみながら何度も嬉しさを語ってくれるので、本当に素晴らしい機会だったんだなあと思います。
先日も、当ホームから他院へ転院した方が、最期を迎えられ、ご家族がわざわざごあいさつに来てくれました。当時、ご本人の状態からはなかなか外出も難しかった中「自宅に一時帰宅して、家族みんなで過ごした企画が一番の思い出です」と2年前のことなのに、当時の担当者を呼んで、感謝の言葉をいただきました。
こんな風に、様々なハードルがあっても、QOL向上のために動いてくれるスタッフを誇りに思います。また、感謝の言葉をいただきとても嬉しく思います。ありがとうございました。
毎月第2、4水曜日は、@野尻医院さんのデイサービスにて、多くのボランティアさんが行っている子ども食堂(=みんなの食堂)の日です。
我々にも何かできないかとお手伝いさせていただいているのですが、入居者Nさんが今回も新たなメニューを考案し、提供させていただきました。
キュウリやもやしを使ったリーズナブルなメニューですが、これがまた絶品の美味しさ。院長先生や、たまたま来ていた泰円澄さんが手伝ってくれましたが、ついついつまみぐいしてしまうのでした。
子どもさん達に喜んでいただけるだけでなく、職員も作り方を習えるし、ご本人も「役に立ててうれしい」と満足そうだし、地域のいろんな方との交流にもなるし一石三鳥?以上のこの企画。実際に食堂で提供するお膳に並ぶと更に嬉しいものですね。次回はどんなメニューを作ろうかなあ悩んでしまうのでした。
インターンシップの季節が始まりました。毎年初々しい若者が、緊張しながらも仕事を体験していく姿はとても微笑ましい光景です。
今年も福祉や介護に興味のある18歳の男性が2人来てくれました。今年度入社したT君の後輩であり、実はT君からのススメでもあったそうです。(T君ナイスです)。先輩のアドバイスを受けて、頑張る若者の姿は、利用者にも好感をあたえて、すこぶる良い評判でした。
今年の2人も礼儀正しく、一生懸命お話を聞く姿勢が印象的です。T君の先輩ぶりも光っていました。是非、福祉の仕事目指してくださいね!!!
6月第1日曜日。蔵の辻では、恒例の山本源太夫による太神楽が披露されました。
この日はとても涼しく、過ごしやすい初夏の午後。ご近所の皆さんに交じって、一緒に観に行ってきました。
振り返ってみますとこのイベントには、10年以上前から毎年参加させてもらっており、今年もその時と同じ方が獅子舞や曲芸、万歳などを披露してくれました。
とにかく、テンポの良い語り口調と、見事な曲芸、獅子舞は、観客を笑いに誘い、大いに沸かせていました。
サンライフのホームページはこの太神楽を楽しむ当時の入居者の笑顔がトップページになっています。変わらない伝統を受け継いで、サンライフも良い支援を続けて笑顔になってもらわねばと思うのでした。