福祉用具・住宅改修

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アセス力向上研修

4月から始まった「アセスメント力向上研修」。
ケアマネで福祉用具専門相談員のF主任と、社会福祉士が中心になって、「アセスメント」に視点をおいた研修を企画し、今回で5回目となりました。
自主勉強会なので、終業後に自主的に集まったメンバーだけで行います。職種も多職種なので、「アセスメント」はすべての職種に共通する題材として選ばれました。
研修ではサンライフで共通のアセスメント様式となっているICFの6項目をおさらいし、事例を用いて情報を整理しました。普段から適切なアセス能力を身に着ける意識がないとなかなか習得できないものですが、相談援助を行うメンバーが、普段の仕事を思い出しながら基本的な考え方を共有しました。

アセスメントといっても、要はその人をみる力。どのようなことを望まれ、どんなニードがあるのか。そのために援助者として何ができるのか・・・。すべてのスタッフが意識できたら強いだろうなと思います。

サンライフでは「まちなかの総合福祉相談所」を標榜しています。サンライフの資源、地域の資源、さまざまなネットワークから、どんなことでも解決に結びつけるような支援をする…そんな場所になり、そこで信頼をもらえるスタッフになるのが目標です。


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