福祉用具・住宅改修

トピックス

サンライフでは、事業計画の中で月1回多職種が持ち回りで行う勉強会を定めています。毎月第三金曜日の17:00から、医師、看護師、介護職、栄養士、理学療法士、社会福祉士、ケアマネージャー他、参加できるすべての専門職を前に、計画に沿って担当になった者が発表していきます。担当する人は、新人からベテランまで分け隔てなく、年間を通じて多くの発表の機会が割り当てられます。
先月は、福祉用具専門相談員のTさんが発表しました。4年目のTさんはたんなん福祉機器展で忙しい中、介護保険制度と環境支援(福祉用具や住宅改修など)についてまとめていました。こういう機会でもないとなかなか制度や法律など勉強できないので良い機会となりました。
この発表の準備は必ず所属長やリーダーがスーパーバイザーとなって指導役を担います。良い発表になるよう、工夫し、わかりやすい内容になるよう試行錯誤するその過程(プロセス)がとても重要で、本番までのその準備で考え、悩むことがこの勉強会の大きな目的だと考えています。
発表がうまくいかなくて失敗することもあるし、あとから改善すべきだったと後悔することもありますが、すべてが経験!!
サンライフでは忙しい中でも自分の専門性を深め、多職種の視点を身につける過程を大事にしていきたいと考えています。


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