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6月4日(日)は武生各地で運動会が行われていて、素晴らしい(暑すぎない、寒くない、晴天)お天気でした。
そんななかサンライフの目の前にある蔵の辻では、毎年恒例の太神楽演舞が行われました。
最近は「カレーの王国」と合同開催なので、若いオシャレなレゲエのみなさんや全国各地から集まったカレーのお店に交じって、この伝統芸能がみられるので、異色のコラボを楽しみにたくさんの人が集まってきました。意外ですが獅子舞とラスタカラー/紋付き袴とレゲエファッションはマッチするものですね。
今年も三好君のありがたいはからいで、利用者のみなさんが見やすい場所で観覧させてもらいました。ご家族もお越しになって「小さいころは太神楽が楽しみだったのよ」と解説する人もいました。
初夏の蔵の辻。晴天。カレーの匂いとお囃子の音。う~ん素晴らしいひと時でした。




7月15日(土)10:00~ みなさん予定を空けておいてください!!
なぜかと言いますと@武生商工会議所にて、サンライフ小野谷福祉機器サービス部が全身全霊をかけて企画する「第7回たんなん福祉機器展」が
開催されるからです!!今年は土曜日の開催とあって、専門職のみなさんに加え、一般のご家庭の方々のご来場を期待しています。
今年の企画も
〇最新福祉機器(マッスルスーツ、ロボットウォーカー、移乗補助用具、リハビリテーション評価ツール・・・など)
〇栄養補助食品、嚥下食品(なんと吉野家の牛丼が登場!!)
〇スタッフによるミニ講座(みんな緊張しながら準備しています)
〇サンライフ利用者によるカフェ(利用者さんが給仕してくれます)
〇福祉を学ぶ高校生によるボランティア、医療福祉専門学校生見学ツアー
〇その他、理学療法士、管理栄養士、社会福祉士、ケアマネージャーのなんでも相談
盛りだくさんの内容です。
「地域包括ケア」「リハビリテーション・介護予防」「介護人材育成」「家族介護者支援」「介護離職ゼロ」など2025年に向けて様々なお題目が挙げられていますが、環境支援はとても重要なテーマだと思っています。身近に感じ、情報を得る場所として、活用してください!!







新蕎麦の季節です。
このブログでも恒例となりました蕎麦打ちが行われました。我が厨房が誇る蕎麦打ち名人「タマムラくん」の登場です。
この5月に入居されたある男性は初めてだったので驚きの表情。しかも蕎麦が何より大好物ということで、間近で蕎麦打ちの過程を見せてもらいました。
10時に始まって、1時間もすると約70人分の蕎麦があっという間に出来上がりました。
入居者のみなさんも、各プロセスで体験させてもらい、いつものようにとても楽しい企画でした。
今回は、てんぷらや、蕗の炊き込みご飯おにぎり、蕎麦茶プリン(手作り!!)までついた豪華なセットで。
毎回ご相伴にあずかるワタクシも、幸せな昼食を堪能させていただきました。ありがとうタマムラくん!!!


通所・訪問リハでは、月に1回の会議で、セラピスト+介護(事務)職の2人組によるプレゼン大会を行っています。
きっかけは県が行う「要介護度改善事業」で2年連続取り組みが評価された一方で、今年度さらにレベルアップしたいと感じたからです。
この事業(要介護度改善事業)は単に「介護度を改善させる」ことを目的にすると違う方向に走ってしまいがちですが、リハビリテーションのプロセスを大事にし、様々な角度から生活の質向上や、目標の達成に向けた支援の充実を図るためととらえると、現状の課題や、業務改善を図るとても良いきっかけになります。
リハビリテーションに携わるスタッフ(セラピストも介護職、事務職も)それぞれが、改めて自分の仕事の意義を見直し、改善策や新たなアイディアを考えるきかっけになればとこの事業への応募だけでなく+プレゼンを取り入れました。
過去3回のプレゼンを受けましたが、それぞれによく考えられたレベルの高い内容でした。
(「PDCAサイクルのPⅡを作る」/全スタッフの気づきの共有方法/利用者とのコミュニケーションツール(ハンドマッサージ)の効果)など
普段は職種の違う2人組が、それぞれの立場で頭をひねらせ、理解してもらえるようプレゼンを考え、緊張しながらもメンバーに伝える姿を見ると、こちらもとても新鮮で、前向きな気持ちになれます。来月も面白い前向きなアイディアを期待しています!!