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11月に入りまして、そろそろ肌寒い日が多くなってきました。
そんな寒い毎日にむけて、通所リハでは、3回目の癒しのサロンを開催します。
越前市の家族介護者交流事業として、在宅介護で悩みやストレスを抱える皆さんへのサロンです。今回も専門職を交えての企画満載です。
また、26日の日曜日には、「ケアラーズ祭+芋煮会」を開催します。
昨年は、餅つき相談会と称し、地域の皆さんと餅つきや焼きそば、BBQを楽しみましたが(写真参照)、今年はさらに企画が充実します!!
「ケアラー」という言葉はまだ馴染みがないと思いますが、高齢者介護だけでなく「看病」「療育」「育児」障がいや難病などの「特別なケア」を在宅で、毎日されている方=無償の支援を続ける方の通称です。
今回、サンライフだけでなく、子育てや育児、障がい児者支援をされる団体や当事者にも協賛いただき、蓬莱町の民生児童委員さんや、老人会とも協力して大きなイベントになりそうです。芋煮会や餅つき、ハモニカライブや、紙芝居など楽しい企画も満載です。
詳しくはチラシをご覧なってください。
子どもから高齢者まで、地域のみなさんとこんな風に交流できるイベントが企画できてとても幸せです・・・。
秋の夜長は勉強の季節。先週の金曜日に19:00~21:30まで職員70名が(ほぼ)全員集合し、研修会「全体ミーティング」を開催しました。
職員全員がこうして集まるのは、入社式や忘年会など限られた機会のみ。特にこのミーティングは部署を横割りにした「班」で準備したプレゼン大会になっており、1か月以上前から若手の班長を中心にプレゼンの練習をしてきました。
今年のテーマは「10年後のサンライフ小野谷」について。
それぞれの班が、パワーポイントや模造紙、はたまたダンボールで模型を作ったり、人形劇になっていたり、工夫をこらし、趣向をこらした様々な演出で10年後の夢をプレゼンしてくれました。10年というと長いようで短いようで。夢のような未来の姿が現実になるかもしれません。
そんな中、ある班の発表で、入社12年のMさんが、「未来の事業や、形も大事だけど、一番大事なのは中身です! 今よりももっと中身の良い場所になってください。サンライフ小野谷は永久に不滅です!!」とアジテートしてくれました。
最後に三村社長より来年以降の事業計画が発表されましたが、「地域に開かれた明るく家庭的な支援を目指す」「まちなかの総合福祉相談所を目指す」という理念を再確認し、自分たちが一歩ずつレベルアップしていけるように頑張っていきたいです。
9月30日(土)はなんという晴天でしょうか。
いつもは9月の第3土曜にやっていたのですが、今年はなぜか30日にしたわけで。すると、第3土曜は台風や雨。30日は、写真のとおり素晴らしい秋晴れに恵まれました。今年も、和太鼓グループ(鼓郷こきょう)/ママさんブラスバンド(ふくぴよ隊)/仁愛大よさこい(我楽)/レゲエバンド(ダンネーザリディム)が素晴らしいパフォーマンスを披露してくださり、サンライフの駐車場は大盛り上がりでした。
厨房や在宅のみなさんは、焼き鳥、焼きそば、きのこ汁、牛丼、クレープ、おにぎり・・・と素晴らしいメニュウでおもてなし。焼き鳥は元焼肉店オーナーで入居者の女性が、ピリ辛タレを作ってくれて、とっても美味しくて大繁盛でした(売れすぎて並んでいました)。ご近所の民生委員さんが、むかごの胡麻和えをつくってきてくれて、大葉の上にのせて振る舞ってくれました。もちろんすべて無料ですから完売です!!
近所の皆さんが口々におっしゃいます。「まちなかが寂しくなってきて、賑やかにしてくれてうれしい」と。今日ばかりは、蓬莱町だけでなく、利用者のご家族、ふくぴよ隊のこどもさんや、ママさん、スタッフの家族、ご近所さん、学生、レゲエの兄さんなど・・・いろんな世代のいろんな人たちが来てくれて本当にすごい賑わいでした。
若手の司会も、社長の万歳三唱も素晴らしかったし。『~地域に開かれた明るく家庭的なサンライフ~』を実践できた思います。
~参莱富(さんらいふ)祭~とは=「参加して、蓬莱町に、富が来る」という意味です。なかなかいいネーミングで、その通りになりました。
ご協力くださったみなさん本当にありがとうございました。