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秋の夜長は勉強の季節。先週の金曜日に19:00~21:30まで職員70名が(ほぼ)全員集合し、研修会「全体ミーティング」を開催しました。
職員全員がこうして集まるのは、入社式や忘年会など限られた機会のみ。特にこのミーティングは部署を横割りにした「班」で準備したプレゼン大会になっており、1か月以上前から若手の班長を中心にプレゼンの練習をしてきました。
今年のテーマは「10年後のサンライフ小野谷」について。
それぞれの班が、パワーポイントや模造紙、はたまたダンボールで模型を作ったり、人形劇になっていたり、工夫をこらし、趣向をこらした様々な演出で10年後の夢をプレゼンしてくれました。10年というと長いようで短いようで。夢のような未来の姿が現実になるかもしれません。
そんな中、ある班の発表で、入社12年のMさんが、「未来の事業や、形も大事だけど、一番大事なのは中身です! 今よりももっと中身の良い場所になってください。サンライフ小野谷は永久に不滅です!!」とアジテートしてくれました。
最後に三村社長より来年以降の事業計画が発表されましたが、「地域に開かれた明るく家庭的な支援を目指す」「まちなかの総合福祉相談所を目指す」という理念を再確認し、自分たちが一歩ずつレベルアップしていけるように頑張っていきたいです。
9月30日(土)はなんという晴天でしょうか。
いつもは9月の第3土曜にやっていたのですが、今年はなぜか30日にしたわけで。すると、第3土曜は台風や雨。30日は、写真のとおり素晴らしい秋晴れに恵まれました。今年も、和太鼓グループ(鼓郷こきょう)/ママさんブラスバンド(ふくぴよ隊)/仁愛大よさこい(我楽)/レゲエバンド(ダンネーザリディム)が素晴らしいパフォーマンスを披露してくださり、サンライフの駐車場は大盛り上がりでした。
厨房や在宅のみなさんは、焼き鳥、焼きそば、きのこ汁、牛丼、クレープ、おにぎり・・・と素晴らしいメニュウでおもてなし。焼き鳥は元焼肉店オーナーで入居者の女性が、ピリ辛タレを作ってくれて、とっても美味しくて大繁盛でした(売れすぎて並んでいました)。ご近所の民生委員さんが、むかごの胡麻和えをつくってきてくれて、大葉の上にのせて振る舞ってくれました。もちろんすべて無料ですから完売です!!
近所の皆さんが口々におっしゃいます。「まちなかが寂しくなってきて、賑やかにしてくれてうれしい」と。今日ばかりは、蓬莱町だけでなく、利用者のご家族、ふくぴよ隊のこどもさんや、ママさん、スタッフの家族、ご近所さん、学生、レゲエの兄さんなど・・・いろんな世代のいろんな人たちが来てくれて本当にすごい賑わいでした。
若手の司会も、社長の万歳三唱も素晴らしかったし。『~地域に開かれた明るく家庭的なサンライフ~』を実践できた思います。
~参莱富(さんらいふ)祭~とは=「参加して、蓬莱町に、富が来る」という意味です。なかなかいいネーミングで、その通りになりました。
ご協力くださったみなさん本当にありがとうございました。
9月16日~18日にサンドームにて開催された「越前モノづくりフェスタ2017」今年も出展しました。
●模造紙でサンライフ小野谷の紹介:通り過ぎようとしたときにふっと足を止めて、写真を見て頂けました。
●認知症自己診断テスト:興味は持っていただけるのですが結果を知るのが怖いとお持ち帰りする人が多かったです。
●自助具体験の豆つまみ:自助具の良い点を説明するはずが… 子供さんの体験が多かったです。集中力が高まったかな⁈
●車いす自走体験:スタンダードと六輪車いすを用意して自走して頂きました。操作を楽しんでいただけたと思います。
●入居者作品展:松ぼっくりのトトロが人気でした。「楽しそうな施設でいいですね。将来入りたい!」とうれしい言葉をいただきました。
台風の影響で来客は少ないかと期待⁈(笑)していたのですが、たくさんの来場者に足を止めて頂けました。ありがとうございました。