トピックス

Shall We Dance?


華やかな衣装に身を包んだ3人の先生が来られ社交ダンスを披露してくださいました!
なんとその中の1人はうちの職員の米澤です♪
最初は恥ずかしがっていた利用者のみなさんも少しずつ体を揺らし始め、
仕舞には社交ダンスの先生たちと手を取り腰に腕を回し踊り始めました(*´∀`*)
昔社交ダンスをやっていた、というMさんは一際上手にステップを踏んでいましたよ!
なかなかできない体験ができ、みなさん喜んでくださったようでした。
先生たち、また来てくださいね~!ヾ(・∇・)♪


ケアラー祭・芋煮会

 11月26日は天気予報では雨だったのですが、‘午前中だけ温かい晴れ‘という奇跡的な日程の中「ケアラー祭、芋煮会」をサンライフの駐車場で開催しました。「ケアラー」という言葉はまだあまり浸透していませんが、介護をするご家族などのことで、介護、看病、育児、障がいや難病などの「特別なケア」を在宅で、毎日されている方=無償の支援を続ける方の通称です。
 越前市の「家族介護者交流事業」の一環として、高齢者や認知症介護をされている方に加え、若い方や、普段から在宅支援をされる方々もお呼びしました。また、「みんなの食堂実行委員会」や「野尻医院(認知症カフェ)」さん児童養護施設「一陽」のみなさん、紙芝居ボランティア「らく」のみなさんなど、多くの団体にも協力いただきました。
 様々な支援団体のスタッフや当事者に、蓬莱町の民生児童委員さんや、老人会のみなさんまで集まり、サンライフのスタッフが加わって、本当に多くのみなさんでにぎわいました。子どもから高齢者、若者まで一緒に餅つきして、あったかい芋煮を食べて、いろいろな交流ができたことが本当にうれしかったです。
 地域共生という言葉をよく耳にしますが、弊社も地域の中の様々な問題に目を向けなければならないと思っています。ケアラー(家族介護者)は、その垣根をなくすよいくくりで、交流を通じて様々な地域のことを考える機会になりました。
 ご協力くださり、参加していただいたみなさん。本当にありがとうございました。
 それにしてもつきたてのお餅は美味しい、寒い中の芋煮汁は最高!!作ってくれた、入居者、老人会、厨房のみなさんに感謝です。


ファイルイメージ

写真集です↑



全国介護付きホーム研究サミットで事例発表してきました!!
過去にも、ケアマネジメント、認知症ケア、虐待防止の仕組みづくりなどで発表してきましたが、今回は、若手3人が発表者です。
約90の中から選ばれた10施設の研究発表は、東京虎の門にあるニッショーホールという大きな会場で2~300人の聴衆の前で行います。

この発表のために、施設内でも何度も練習したり、内容を吟味してきましたが、やはり本番になると緊張するもの。厚生労働省課長のご挨拶のあと、2番目だったため、いきなり舞台袖で待つ3人。心臓のバクバクが聞こえてきそうでした。しかし、いざ壇上に立つと、3人とも堂々と大きな声で発表し、発表の後の質問にもしっかりと答えていました。

今回の発表は、ICFアセスメントを活用し、利用者の声をしっかり汲み取り、QOL向上を図る取り組みでした。
実は昨年からベテランの休職(療養や産休)が続き、不安な毎日が続いており、若手介護職の成長が不可欠な状況でした。
介護職としてケアマネジメントの役割をしっかりと果たして、ただの「介護業務」ではなく、「この方が望むことはなんだろう」「それを実現するためにはどうしたらよいか」「治療やリスク管理がメインではなく、生活背景を考え、家族と信頼関係を築きながら目標や望みを実現させる・・・」そんな質の高い支援を目指してきました。

今回の3人はその中心人物です。ベテランを助け、後輩を育てる中堅職としていろいろと苦労があったと思いますが、発表のために自分が担当した事例を振り返ることで、自分たちをフィードバックできたと思います。日頃何気なく支援していても、様々な思いや、葛藤があり、日々悩みながらも着実に成長してきました。
発表後、事例となった利用者のご家族から、「発表してくれてありがとう」「サンライフの職員さんに関わってもらってよかった」「いつも温かく寄り添ってくれるから」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。何よりうれしい言葉でした。
まだまだ課題は多いし、失敗する毎日ですが、今回は自分たちを振り返るとてもいいきっかけだったと思います。自信を持って更に良い支援者になれるよう頑張っていきましょう。そしてまた、東京で旨い酒を飲みましょう!!!


食欲の秋、癒しの秋

冬将軍が近づきつつありますが、まだまだ季節は秋。
食欲の秋には、サンライフ厨房が誇る蕎麦打ち名人タマムラくんの出番です。うちたての新蕎麦のかおりを十分に楽しみました。
また、癒しの秋では、「みどり」のみなさんがボランティアでハンドマッサージをしてくれました。恒例の企画となり、職員もやり方を学んでみんなが癒しをいただきました。本当にみなさんいい表情です。秋の充実のひと時でした。


浪花こども園のみなさんが交流会に来てくれました。
31名の年長さんが元気に、歌や踊りを披露してくれましたが、それぞれの特技披露の時間がありまして。なかでもすごかったのは竹馬です。
かなり高い竹馬も平気で乗りこなしている子らを見て、すごい歓声があがりました。
その後もコマ回し、あやとり、にらめっこなど昔の遊びを通してふれあうことができ、とても楽しい時間になりました。

それにしても写真をみてください。こんなにいい笑顔はなかなか出ません。改めて子どもの力に感服です。特に、普段なかなか笑顔が出ない入居者さんが、満面の笑みを浮かべている姿をみると、すごいなあ、本当にありがたいなあと思った次第です。

先生方、園児のみなさん、また来てくださいね!!!


ファイルイメージ

笑顔の写真集です


ページトップへ