サンライフリハセンター・居宅支援サービス

トピックス

ケアラー祭・芋煮会

 11月26日は天気予報では雨だったのですが、‘午前中だけ温かい晴れ‘という奇跡的な日程の中「ケアラー祭、芋煮会」をサンライフの駐車場で開催しました。「ケアラー」という言葉はまだあまり浸透していませんが、介護をするご家族などのことで、介護、看病、育児、障がいや難病などの「特別なケア」を在宅で、毎日されている方=無償の支援を続ける方の通称です。
 越前市の「家族介護者交流事業」の一環として、高齢者や認知症介護をされている方に加え、若い方や、普段から在宅支援をされる方々もお呼びしました。また、「みんなの食堂実行委員会」や「野尻医院(認知症カフェ)」さん児童養護施設「一陽」のみなさん、紙芝居ボランティア「らく」のみなさんなど、多くの団体にも協力いただきました。
 様々な支援団体のスタッフや当事者に、蓬莱町の民生児童委員さんや、老人会のみなさんまで集まり、サンライフのスタッフが加わって、本当に多くのみなさんでにぎわいました。子どもから高齢者、若者まで一緒に餅つきして、あったかい芋煮を食べて、いろいろな交流ができたことが本当にうれしかったです。
 地域共生という言葉をよく耳にしますが、弊社も地域の中の様々な問題に目を向けなければならないと思っています。ケアラー(家族介護者)は、その垣根をなくすよいくくりで、交流を通じて様々な地域のことを考える機会になりました。
 ご協力くださり、参加していただいたみなさん。本当にありがとうございました。
 それにしてもつきたてのお餅は美味しい、寒い中の芋煮汁は最高!!作ってくれた、入居者、老人会、厨房のみなさんに感謝です。


ファイルイメージ

写真集です↑


ページトップへ