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サービス質向上員会では毎月勉強会を行っていますが、9月は特別企画として、ヨガ教室を開催。
インストラクターをお呼びしての即席教室は、リハ室がいっぱいになってしまうほどの大盛況。私も予約していたのに、スペースがいっぱいで入るころさえできませんでした(泣)。受講者に感想を聞くと、呼吸法から始まり、ストレッチを中心としたストレス解消の方法を教えていただいたとのこと。
日頃から、仕事疲れ+この暑さによる夏バテで身体をねぎらう必要があるみなさんにとっては、貴重な講座だったと思います。
認知症ケアでも「アンガーマネジメント」が大切と言われておりました。自身でフィジカル+メンタルケアを十分に行って、元気に仕事ができるようにしていかねばと思いました。先生ありがとうございました。
昨年に続き、啓新高校ビッグバンドジャズ部のみなさんが演奏会を開いてくれました。今や様々な活躍がTVでの取り上げられとても有名な啓新高校。夏休みまっただ中で、いろいろと忙しい中だと思いますが、20名を超える部員の皆さんが素晴らしいライブをしてくれました。
聞き覚えのあるジャズナンバーから、ポップス、演歌まで、迫力ある演奏で、大きな拍手が起こっていました。今年は酷暑で夏のイベントはなかなか参加できず。このライブはそんななかの清涼剤、活力剤になりました。
最後は恒例の自己紹介と将来の夢!!一人ずつ発表してくれました。若い人の未来は聞いてい方も嬉しいものです。大きく羽ばたいてください
また来年お待ちしています!!
「リハビリテーションって何?」こんな単純な問いですが、スタッフ一同なかなか答えられず・・・。
今回、理学療法士のN主任が、勉強会にてこんなテーマを投げかけてくれました。多部門の多職種が集まり、問いに応えようとディスカッションしたり、用意してくれた映像資料を観たり。短い時間でしたが非常に中身の濃い勉強会でした。
さて「リハビリテーションとは?」制度であり、手段であり、技術である一方、「思想である」という答えがとても印象的でした。
ディスカッションや感想では、「本人の意欲、目標に向かって後押しすること・・・」「高齢者へのリハビリテーションの限界・・・」「多職種での考え方の相違・・・」いろいろとテーマが広がって、受講したスタッフ視点も幅広くなり、自分の仕事がリハビリテーションという思想につながっているのか?考えるきっかけにもなりました。
最後の締めくくりでは、「目標となりうる社会資源の創造」も提言され、資源づくりがリハビリテーションの仕事の一つだと気づかされる貴重な講座にもなりました。Nさんありがとうございました。