サンライフリハセンター・居宅支援サービス

トピックス

キャリアパス検討会


サンライフでは、毎年6月に人事評価(=自己評価)を行います。
昨年6月から1年間の個人の目標を定めたキャリアパスの提出を義務付けており、各部門の管理職が提出までのマニュアルの確認をしていきました。
また、サンライフ独自のキャリアパスは、毎年多くの人の意見を取り入れ、改善に次ぐ改善をしてきました。今回、各部署の管理職が集合し、今年度6月からの新しいキャリアパス改訂作業を行いました。
A3用紙の表裏1枚で、表面に「共通項目」裏面に「専門職の項目」を設け、介護職、看護職、相談員、リハ職、栄養士・・・など専門領域のキャリアの段階を示していきます。「共通項目」では人材育成、チームワーク、地域貢献などさまざまなカテゴリにて、1~2年目から中堅、管理職に求められる内容を具体的に盛り込んでいきました。
議論は白熱し、「もっとわかりやすい項目を」「この能力は中堅職に期待したい」「管理職がすべき役割」など意見が飛び交いました。

キャリアパスとは、「キャリア=それぞれが目指す姿」/「パス=道のり」です。単に管理職を目指すものではなく、職員全員がそれぞれが何を目指し、そのためにどのような段階を踏み、知識や技術、能力を獲得していくべきか?具体的に示した指標にすべきと考えています。

この作業に現場の全ての職員が主体的にかかわって、毎年毎年良いものにバージョンアップしてきたいと考えています。


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