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Kさんのところに金沢から女学校時代の友人が来てくれました。
毎年必ず会いに来てくれるお二人で、「電車に乗るのも大変で、今年が最後かもと思いながらなんとか来れたわ」と本当にお元気です。
普段知らないKさんの呼び名(女学生時代のあだ名)で声をかけていて、ご本人もなんだかうれしそう。学生時代の話に花を咲かせ、「あんたは本当に綺麗でいちばんモテたわね」などとまるで女子会でした。言葉を発することが難しいKさんもとても柔和な表情でした。
その3日前には遠方の娘さんからお電話があり、その時などは娘さんの声に反応され、我々が本当に驚くくらい多くの言葉を交わされました。いつもと違う表情(笑顔)と、本当に久しぶりに驚くほど多くの言葉を出されたKさんにとても感動しました。
先日、施設(介護付き有料老人ホーム)で生活されているある方をお誘いし、その方の実家に行ってきました。一緒に入居していたご主人が、施設で亡くなって今月で一周忌を迎えたのです。遠慮しがちな方なので、お誘いしても断られていたのですが、2人のスタッフがドライブがてらとうまく声掛けし、本当に久しぶりの実家訪問が実現!!。懐かしい部屋に入り、ご主人をしのび、実家においていた思い出の物を持ち帰る。そんなひと時を過ごすことができました。ご本人の表情が変わり、こちらもとても感激しました(本当にうれしそうにしてくれました)。
施設に入居していても、ご本人の思いを探って実現する・・・そしていい表情になってもらう。この話を聞いたみんながほんとよかったねとウルッときたのでした。。これからもQOLの向上=それぞれの思いの実現のために、職員一同奮闘します!!
仁愛大学和太鼓サークル「仁」のみなさん、今年もジメジメ梅雨を吹き飛ばす大迫力の演奏をありがとうございました。
ステージは2Fの食堂でしたが、その轟音は8Fまで響き、蓬莱町のご近所一体に届きまして、会場は大拍手に包まれました。
例年と違ったことがもうひとつ。昨年まで仁大生で「仁」の部長だったK君が、今や立派なサンライフの職員として入居者を誘導していました。しかし、いつの間にか早着替えしたかと思うと、後輩たちの和太鼓の中に入り太鼓をたたいています!!その光景に入居者もスタッフも「K君ガンバレ」と大盛り上がりでした。「仁」のみなさんとは不思議な縁を感じます。また秋祭りよろしくお願いします!!!
サンライフ小野谷のロゴマークが決定しました!
この原案を考えたのはリハセンター職員の佐々木です。
オレンジ色の太陽は『サンライフ』、ピンクのハートは『福祉』を表しています。
手と手を取りあい、協力し、支えあっていきたい、という願いが込められています。
末永く、みなさまに愛されるロゴマークになってほしいと思っています。