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昨年より始まりました、サンライフ小野谷内作業所。指導員の佐藤さんの名前をお借りして「佐藤商事」と名付けました。
第1弾の箱折り作業は、約3週間で1400以上の菓子箱を完成させ、納品できました。その収入は〇〇〇〇円!!!
まだまだ入居者の皆さん、「働けます!」「社会貢献できています!」
特に年末年始の超繁忙期に、受注業者さんの急なお願いも受けて、納期に間に合わせ、菓子箱はお土産としてたくさん売れたのではないかと思います。
そして年明けも、新たな作業に挑戦しています。菓子箱からケーキ箱に変わりましたが、両面テープを使用する作業もなんのその。器用にこなし、全部で8000の受注をテンポよくこなしています。今や開始時間(出社時間とも言う)14:00になると、呼びに行かなくとも自ら集まり、会話をしながら楽しく作業に励んでいます。見てくださいこの真剣で生き生きとした表情を!!
今回も〇〇〇〇円の収益を得ますが、「子どもたちや障がい者事業所に寄付しよう」とか、「地域の人を招いて何か振る舞おう」とか何かに役立てようという声もいただいています。もちろん、作業してくださった入居者みんなで何か贅沢したいという思いもあります。
もう少し、資金がたまったらその使い道をまたレポートいたします。お楽しみに!!
2020年のお正月も、そして9連休も今日でおしまい。テレビのお正月番組も終わり、Uターンラッシュのニュースも落ち着いておりますが、介護付き有料老人ホームでは、この年末年始にたくさんのお客様がいらっしゃいました。
遠方からお越しくださった方が多く、お久しぶりの再会で、みなさんとても喜ばれておりました。やはり、ご家族と会えるのは嬉しいものです。中には、居室にお泊りになり、お正月の宴会(パーティ)をされる方々もいて、賑やかな新年となったようです(少しお酒も入り、ちょっと羽目をはずされた方もいらっしゃるとか・・・)
まだまだ楽しそうなスナップ写真がたくさんありますが、こうやって、定期的に会いに来て、ご本人と過ごしてくださると我々も嬉しく思います。
サンライフの施設は武生駅に近く(徒歩7分!!)居室も宿泊できるスペースがあり、更に昨年12月にはオノダニグループが建設した「SUPER HOTEL」が隣にあるという好条件です。ぜひお正月に限らず、またサンライフ小野谷+武生の街に遊びに来てくださいませ。
明けましておめでとうございます。今年も穏やかなお正月を迎えることができました。年末年始も早朝も、夜間も、活躍してくれるスタッフの皆さんに心から感謝です。
そういえばサンライフ小野谷に隣接する場所に、昨年末からオノダニグループが建設した「SUPER HOTEL」がオープンしました。お正月からたくさんのお客様がご利用いただいているようで街中がこころなしかにぎわっているように感じました。サンライフ入居者のご家族も数名ご利用いただいたようです。
今年も、総社大神宮にお参りしたあと、ご来光を拝もうと8階ベランダに行きましたが、お日様は少しだけ。でも意外とあたたかい穏やかなお天気でした。
ホームの居室に宿泊されたご家族と新年のご挨拶。2階の食堂では、恒例のスタッフ手作りの神社があり、早朝から参拝される入居者がお賽銭を置いてくれました。朝食には、デイケア利用者がつくってくださった「おみくじ付箸袋」があって、大吉や末吉に一喜一憂。とてもお正月らしいひと時でした。
さて、今年は2020オリンピックイヤーです。穏やかに始まった新年ですが、また熱い充実した一年になりますようにお祈りしておきます。
みなさま。今年もよろしくお願いいたします。
先月10月17日に開催された「第7回全国介護付きホーム事例研究発表大会」に出場したときの写真が届きました!!
毎年開催されるこの大会には、何度か出場させていただきましたが、今回の発表事例は、何度もこのホームページでも紹介してきたNさんという方の事例で、「終末期の支援」やいきがいや役割を持つために地域と連携したことを振り返ったもので、見事初めての「準グランプリ」をいただきました。写真はその発表の様子や、表彰式のスナップです。
発表は中堅職でリーダーのSさんと、この事例の担当であった新卒4年目Aさんによるもの。出場が決まり、本番が近付く中、事例をまとめたり、原稿を推敲したり、発表時間におさまるように練習したり・・・とても緊張し大変な時間を費やしてきたと思います。時には原稿の表現がうまくいかず、スライドの書き換えが続き、時間におさまらないなど焦りが募って涙が出ることもありましたが、本番直前まで練習した成果が出たのか、二人とも多くの聴衆の前で堂々とした発表をしてくれました。本当に感情のこもった素晴らしい発表でした。
表彰されたことで、地元新聞の取材を受け、たくさんの反響を得ることができましたが、ひとえにNさんや、連携してくれた地域のみなさん(LAMPやみんなの食堂、フールズさん)のおかげです。SさんとAさんも、「日頃のスタッフみんなの支援をただ代表して伝えただけ」と謙虚にサンライフのスタッフの素晴らしさを語ってくれました。
1か月たち、興奮が少し覚めたところに送られてきたこの写真ですが、早くも次の素晴らしい事例を作るため、新たなリーダーたちが奮闘しています。この素晴らしいスタッフがいる限り、また全国に誇れるような支援事例がたくさんできると確信しています。Sさん、Aさん、受賞おめでとうございました。