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今週は、サンライフのスタッフがいろんなところで、人前で発表する機会がありました。
水曜日。武生商業高校の「未来教室」にて1,2年生の前で、介護職のK君が「福祉の仕事の魅力」を講義してきました。事務長が話しすぎて後半の一部になりましたが、「なぜ福祉の仕事を目指したのか」「良かったこと」「つらかったこと」など、独自にアンケートをとり、わかりやすく説明していました。生徒さんたちは、年齢の近いK君の発表にいちばん関心があったようで、もっと聞きたかった様子でした。次回は50分全部講義してもらえそうです。
木曜日。女性活躍支援センター主催の就職講座で、Y事務員さんがサンライフでの就職体験を語る機会がありました。子育て中の女性の方々を前に、自身の子育てや、サンライフでの仕事内容を説明してくれました。他に有名な企業の方がいらっしゃるなかで、緊張していたと思いますが、子育てと仕事の両立の難しさや、やりがい、工夫や協力など実になる話が多く、受講者のみなさんも熱心に聞いてくれていました。
金曜日。介護職のTくんが、勉強会の発表者として、リスクアセスメントについて講義してくれました。F主任と合同だったので、発言の機会は少なかったですが、事前の準備や当日のディスカッションなど貴重な経験ができたのではないかと思います。とても良い事例を選んでくれたので、活発な意見が飛び交っていました。
勉強会の中身もレベルアップしていて、
「アセスメントする際に、情報の重要度を理解し、整理するコツをつかんだ人が増え、グループ内で教え合っていた姿がとても良かった。」
「多くの情報の中で、何が大切か?その方の目標、QOL、リスクなどをつかむために発想力を高めることが大事。」
「事故を防ぐ方法が抑制ではなく、行動を尊重するという意識が多くの人に備わっていたことに感激した。」といった感想が得られました。
こんなふうに盛りだくさんでしたが、様々な職員が内外で人前で発表する機会が増え、とても頼もしく感じる1週間でした。