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土といのちの会収穫祭

毎年恒例になりました、土といのちの会収穫祭@蔵の辻に、サンライフブースが出展させていただきました。
あいにくの雨模様ですが、へこたれない栄養士&調理師、そして入居者さんの精鋭たちが、早朝7:00から「芋ぼた餅」「すいとん汁」「マフィンケーキ」のづくりに勤しみました。もちろん、相談員得意のギョウザやトロ玉うどんも用意しました。

気合を入れて作りすぎたのもあり、完売とはいきませんでしたが、会場は、たくさんのNPOやボランティア団体のみなさんが集まり、知り合いのみなさんと交流しながら秋の実りに感謝するよい時間でした。

雨は上がったりやんだりでしたが、入居者さんみんなで作った渾身の力作なので、残りはみんなで分けていただきました。売れなかったけどたくさん食べれて(お土産にもできて)実はよかったです。また来年。今度は完売目指しましょう!!


おそんじゃさん


サンライフから蔵の辻を抜けると総社大神宮があります。とても由緒ある神社で「おそんじゃさん」と呼ばれています。
春や秋のお祭り、御神輿に神馬さん、オハイゴウさんなど年中行事があれば毎度サンライフへもお立ち寄りいただいております。
神主さんにお祓いをして頂く際には、「おそんじゃさんか!そんならそっち(神主さんのみえる位置)移動するわ!」と、
頭をさげる利用者さん達です。
そして、お散歩をかねてお参りに出かけることも多くあります。
お賽銭を納めて静かに手を合わせます。きっとご家族の健康を願っておられるのでしょうね。
また、利用者さん達だけではなく、職員にとってもおそんじゃさんは大切な存在です。
初詣に七五三やお宮参り、厄払いや御神輿などでお世話になった職員も沢山います。(きっと氏神様は違うはずだが…)
11月の玄関飾りは貼り絵で「おそんじゃさんへの七五三参り」にしました。利用者さん達とおそんじゃさんで拾ったイチョウの葉っぱも使っています。
利用者さんと職員の「おそんじゃ愛❤」伝わってきませんか!?


結婚おめでとう!!!


サンライフの職員のKちゃんの結婚式に行ってきました!!6月にも事務のTさんの結婚式があったので、今年お二人目の祝宴でした。
Kちゃんは新卒入社から5年目。最初から明るくしっかりもののキャラクターで、今や押しも押されぬ指導役として大活躍の介護福祉士です。
土曜日の式場には、チャペルでのウェディング姿を見ようと、たくさんの同僚たちが駆けつけていました。
普段仕事場では見せない姿に「わー」「キレイ」「ステキ」とみんな感動声をあげていました。

披露宴では、なんとリハセンターのKさんが親友としてスピーチをされていて、感動の手紙やエピソードを聞かせてもらいました。
三村Dr.は乾杯で「嫌な顔をしない、愚痴を言わない、人から頼まれたことをいやといわない」そんな彼女の評判の良さを紹介されていました。

Tさんの時もたくさんの同僚が駆けつけていて、みんなの仲の良さが伝わってきましたが、結婚式って本当にいいもんですね。心が癒されます。
伴侶を得て幸せいっぱいのTさん、Kさん。今後もより一層明るくなって、そしてしっかり者になっていくでしょう。おめでとうございました。



11月8日(日)参加してきました!!
車椅子や歩行器などの展示があり、子供から高齢者の方まで福祉用具に触れていただきました。
「介護の日クイズ」では全問正解の人にお菓子がプレゼントされました!
第1問:認知症の方が眼鏡をなくしてしまいました。同じものを購入しますか?〇か☓?              答えは最後に・・・
福祉用具相談員は色々な人との関わりが楽しかったようです。これからも皆様の交流を大切にしていきたいと思います。
サンライフ小野谷の参加は8日だけでしたが、まだイベントは13日まで開催しています!
ぜひ、参加してみてください!

答え:☓  直ぐに購入はせずに一緒に探してみてください。


今年9月に高齢者施設で、マスコミでも大きな話題となるような虐待事件が発生しました。これまで他県や県内でも、刑事事件となるような虐待事件が起こってますが、今回は一般紙やテレビのワイドショーでも大きく取り上げられるような事件でした。

「虐待」の問題は高齢者に限らず、障がい者施設や児童でも、また、在宅(家族)でも起こる社会問題として様々な原因究明や対策が論じられています。サンライフでもこのような一連の事件は同じ業界の身近な問題として、また、決して他人事ではない問題として会議で取り上げたり、研修に参加し共有してきましたが、それだけでは足りないと感じ、ひとつの取り組みを始めました。それは虐待チェックリストによる「支援の質向上」/「職場環境の改善」です。虐待が起こる兆候は「不適切な支援」にあり、その不適切な支援が起こるきっかけを自ら知り、また、周りや環境が気づかせることで防いでいくというものです。
それは、現場で直接支援に従事するスタッフだけでなく、栄養士や調理師、清掃や宿直員、そしてリーダーや管理職、施設長、取締役にいたるまですべての職員が意識することが大切で、今回のチェックリストはそのすべての職員に実施しました。

「虐待防止の取り組み」というと原因追及や、犯人捜し、個人攻撃になりがちですが、そうではなく不適切な支援を防ぐ=職員全体の改善=「支援の質を上げる」ということにつながります。支援の質を上げるためには、価値、知識、技術を高めることにつながり、職場環境を良くすることになります。
今回すべてのアンケートに目を通し、すべての職員でそれを共有しましたが、『良い支援をしていきたい』という思いや『日頃抱えている不安、不満』の改善策が現れたり、この取り組みがとても建設的で、前向きな作業だということがわかりました。

福祉従事者として、施設長も、リーダーも、従事者も「利用者、ご家族」の目線にいかに立てるか?また、個人ではなくチームとして助け合っているか気づき得て、今後具体的な改善策をまとめていこうと思います。
このチェックリストの普及に尽力くださった、たんなん社会福祉士会のみなさん本当にありがとうございました。質が向上していくことまた報告できればと思います。


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