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「越前市男女共同参画センター出前講座」の一環で、昨年に続き水野先生を講師に「ストレッチ/ラジオ体操」講座を開催しました。
水野先生による楽しく、ためになる、身体を使った講座は入居者に大人気で、普段参加されない男性や、比較的お元気な入居者もふくめたくさん参加されました。
身体の動きや筋肉を意識しつつ、頭を使った手遊びなどもあり、会場は終始笑いに包まれてました。肩をたたきあったり、手を握り合ったり、職員も入居者も一緒になって普段とは違った交流の機会にもなりました。普段のリハビリ体操にも取り入れたいですねえ。
今日は、7月7日七夕です。リハセンターでも、ご利用者様と一緒に七夕飾りを作成しました。ご利用者様に、短冊や飾りの「ひも」にあたる「こより」のつくり方を教えて頂きました。初めてでしたが、何個か作っていくうちに、コツが分かってきました。その後、職員・ご利用者様と飾り付けを行いました。「ここ、寂しいで、ここに飾ろうか?」といろいろ考えながら、飾り付けをして頂きました。
当日の昼食は、天の川をイメージした。色鮮やかなそうめんと、なすの揚げびたし、カルピスゼリーでした。(美味しそう!!)皆さん、美味しく召し上がっていただきました。
一年に一度、織り姫と彦星が会える日・・。皆様の願いごとが天に届きますように・・・。
先日、とても嬉しい贈りものが届きました。2か月前に102歳で最期を迎えられた方のご家族からの贈りものです。
箱の中に手づくりのポケットティッシュカバーや、小物入れ、きんちゃく袋、筆入れ、小銭入れなど・・・。とても心のこもったプレゼントでした。
同封されていたお手紙には、亡くなった後の喪失感とともに、10年間過ごしてくださった居室が頭に浮かんでくること、居室で最期を迎えた過程を振り返っての職員への感謝のお言葉などがつづられていました。
一人ずつ手紙を読み、プレゼントをいただき、涙が出そうになる人もいました。
こうやって、ご本人、ご家族と過ごした最期の時間はとても貴重で、我々にとっても、ご家族にとっても、とても大切な時間なんだなあとしみじみ感じました。戴いたプレゼントを大切にして、これからも感謝の言葉をいただけるような支援を続けていこうと思います。ありがとうございました!!
誕生日のお祝いスナップで、毎回とてもいい写真が撮れているので少しだけUPします。
誕生日はいくつになっても嬉しい瞬間でして。みなさん「もうこの歳になるといいわ」とおっしゃいますが、いざケーキやプレゼントをお持ちしたり、ご家族をお呼びしたりすると表情がガラッと変わってとても良いスナップ写真が撮れます。撮った写真はお部屋に大事に飾られていたりして…。
今年はQOL企画ということでそれぞれの皆さんのそれぞれの希望を叶える企画が進んでいます。
「実家に帰る」「同窓会に参加する」「ラーメンを食べに行く」「買い物ツアーに行く」・・・などなど
何か楽しみや目標があると違いますよね。また良い写真ができたらUPしていきます!!!