トピックス

今年もやってまいりました、三田村まつゑ先生と日本民族衣裳源流会のみなさんによる、着付けのレクリエーション。
昨年まで、3年連続で「昭和の結婚式」の再現をしてきました。
「この企画で花嫁衣裳を着させてもらうと、本当にお嫁に行く」というジンクス通り、昨年見事な花嫁衣裳を披露して本当に昨年結婚に至ったK看護師さん。おめでとうございました。今年は「ひな祭りのお雛様」に変身するという企画にお雛様役で登場です。
題して「じっちゃまばっちゃま若い衆、そろって動くひな祭り」
お内裏様は88歳のMさん、三人官女は通所の若手2人となぜか男性1人、五人囃子は調理師さんや相談員、仕丁さんは施設長や事務長・・・
総勢12名が、三田村先生が用意してくれた豪華絢爛な衣裳を着せてもらい、ひな人形のごとく小道具を持って、勢ぞろいしたのでした。

一番感動したのは、急きょ欠員が出た仕丁役を務めた、入居者Kさん。普段寡黙な方でしたが、この衣裳を着てインタビューすると「最高の気分です」と答えてくれたのでした。スタッフ一同も感動する一場面でした。

翌日の日刊県民福井では、なんと一面と五面に大きく報じられていて、なんとも気恥ずかしい気分でしたが良い思い出になりました。
これで、7年連続の三田村先生の着付けレクリエーション。メンバーの皆さんのご厚意に感謝しつつ・・・来年は何を着させていただこうか、早くも企画を考えてしまっています・・・


2月の節分といえば、「豆まき」だったはずですが、いつの頃からか「恵方巻き」のほうがメインになってきたような風潮がありまして。
たしかに豆よりは、巻寿司のほうが美味しいですからねえ。
たしか土用の丑の日は、平賀源内がうなぎやさんのために考えたキャンペーンだったという話を聞いたことがありますが、恵方巻きもお寿司屋さんの上手なキャンペーンなのかもしれません。そんなこんなで今年は4m45㎝。最高記録の4m70㎝(H26年の蓬莱町記録)にはかないませんでしたが、美味しくいただけました。どちらの方角を向くのか忘れたので、上を向いてたべたとさ。


福祉機器、栄養調理、通所リハ、施設…各部署の研修担当者が企画する施設内研修の第2弾の報告です。
栄養補助食品やトロミ剤などを製造し、日々研究されているメーカーさんを講師に勉強会を行いました。
昨今の、補助食品の種類、品質の素晴らしさはご周知のとおり。また嚥下障害で悩む方々に、「トロミ」でリスク解消することは浸透していますが・・・

今回の講義や、実践、実食で、これほどの違いが出るかと驚き、身の多い研修でした。
トロミのつけ方/トロミの濃度によって感じるのど越し/危険なトロミ具合/ダマ/粘度や凝集性、付着性/交互嚥下などなど・・・
アセスメントの視点が科学的で、とても詳細だと感じました。
身体機能、姿勢や嚥下機能に応じた「工夫」がどれだけ大事かわかりました。

参加者は、介護看護職に加え、相談員、セラピスト、栄養士調理師、宿直員など、ほとんどの職種が参加しました。「いつまでも元気に‘食べる‘楽しみを」という熱意が感じられる熱心な研修会となりました。



今年で第5回目となりました、合唱団たけふのみなさんによる食堂コンサート。
毎年みなさん本当に楽しみにされていて、寒い日にもかかわらず利用者さんご近所さんたくさん集まってくださいました。
合唱は、毎日リハビリの時間で取り入れており、特に冬の時期は、身体をあたためるのには唄がいちばん効果があると立証され??まして、それ以来、童謡や唱歌、歌謡などの歌詞カードをたくさんつくり、毎日唄うリハビリを推奨していました。

合唱団たけふのコンサートはその童謡、唱歌、歌謡を合唱してくださるので、日頃のリハビリの延長でもあり、素晴らしい歌声のコンサートでもあり、本当に盛り上がる時間になりました。唄うっていいですね。1時間があっという間で、身体も本当にあたたまりました。


ハンドマッサージ教室

ハンドマッサージを教えてくださるウォンツグループ(みどり)のお二人が来てくださいました。
サンライフ恒例の人気企画で、アロマオイルを使ったマッサージに男性、女性問わず、リラックスを求め多くの方が集まりました。
スタッフも教えてもらい、食堂は何とも良い香り。自然と笑顔になる皆さん。
最後にアコースティック演奏をしてくれてみんなで合唱。癒しの時間になりました。

バンド「一途」のみなさんが来てくださって以来、その縁から広まったウォンツグループやみどりのみなさん。
お忙しい中本当にいつもありがとうございます!!!


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