トピックス


7月15日(土)10:00~ みなさん予定を空けておいてください!!
なぜかと言いますと@武生商工会議所にて、サンライフ小野谷福祉機器サービス部が全身全霊をかけて企画する「第7回たんなん福祉機器展」が
開催されるからです!!今年は土曜日の開催とあって、専門職のみなさんに加え、一般のご家庭の方々のご来場を期待しています。
今年の企画も
〇最新福祉機器(マッスルスーツ、ロボットウォーカー、移乗補助用具、リハビリテーション評価ツール・・・など)
〇栄養補助食品、嚥下食品(なんと吉野家の牛丼が登場!!)
〇スタッフによるミニ講座(みんな緊張しながら準備しています)
〇サンライフ利用者によるカフェ(利用者さんが給仕してくれます)
〇福祉を学ぶ高校生によるボランティア、医療福祉専門学校生見学ツアー
〇その他、理学療法士、管理栄養士、社会福祉士、ケアマネージャーのなんでも相談
盛りだくさんの内容です。
「地域包括ケア」「リハビリテーション・介護予防」「介護人材育成」「家族介護者支援」「介護離職ゼロ」など2025年に向けて様々なお題目が挙げられていますが、環境支援はとても重要なテーマだと思っています。身近に感じ、情報を得る場所として、活用してください!!


新蕎麦の季節です。
このブログでも恒例となりました蕎麦打ちが行われました。我が厨房が誇る蕎麦打ち名人「タマムラくん」の登場です。
この5月に入居されたある男性は初めてだったので驚きの表情。しかも蕎麦が何より大好物ということで、間近で蕎麦打ちの過程を見せてもらいました。
10時に始まって、1時間もすると約70人分の蕎麦があっという間に出来上がりました。
入居者のみなさんも、各プロセスで体験させてもらい、いつものようにとても楽しい企画でした。
今回は、てんぷらや、蕗の炊き込みご飯おにぎり、蕎麦茶プリン(手作り!!)までついた豪華なセットで。
毎回ご相伴にあずかるワタクシも、幸せな昼食を堪能させていただきました。ありがとうタマムラくん!!!


通所・訪問リハでは、月に1回の会議で、セラピスト+介護(事務)職の2人組によるプレゼン大会を行っています。
きっかけは県が行う「要介護度改善事業」で2年連続取り組みが評価された一方で、今年度さらにレベルアップしたいと感じたからです。

この事業(要介護度改善事業)は単に「介護度を改善させる」ことを目的にすると違う方向に走ってしまいがちですが、リハビリテーションのプロセスを大事にし、様々な角度から生活の質向上や、目標の達成に向けた支援の充実を図るためととらえると、現状の課題や、業務改善を図るとても良いきっかけになります。
リハビリテーションに携わるスタッフ(セラピストも介護職、事務職も)それぞれが、改めて自分の仕事の意義を見直し、改善策や新たなアイディアを考えるきかっけになればとこの事業への応募だけでなく+プレゼンを取り入れました。
過去3回のプレゼンを受けましたが、それぞれによく考えられたレベルの高い内容でした。
(「PDCAサイクルのPⅡを作る」/全スタッフの気づきの共有方法/利用者とのコミュニケーションツール(ハンドマッサージ)の効果)など

普段は職種の違う2人組が、それぞれの立場で頭をひねらせ、理解してもらえるようプレゼンを考え、緊張しながらもメンバーに伝える姿を見ると、こちらもとても新鮮で、前向きな気持ちになれます。来月も面白い前向きなアイディアを期待しています!!


AED講習会


先日某高齢者施設様でAEDの講習会をさせていただきました。
使う機会はあまり無いかもしれませんが、もしもの時に慌てないためにと皆さん真剣に講習を受けてくださいました。

職場のみならずご家庭や外出先など、万が一の場合に落ち着いて行動できるように日ごろから備えておきましょう。
また蘇生ガイドラインは5年ごとに見直され2015年に変更になっています。
最新のガイドラインに沿った講習のご希望がございましたらサンライフまでお問い合わせください。


サンライフ小野谷の食事は、専属の厨房にて、専属の(管理)栄養士や調理師が作っています。毎日利用者さんや多職種と顔を合わせ、直接お話しする機会があり、日々「食べる楽しみ」にアプローチできる良さがあります。
外注ではできないこのメリットを大いに活かすため、栄養調理サービス部の精鋭10名は、様々な取り組みを続けてきました。これまでも何度か勉強会で取り上げてきた嚥下困難な方への食事は、更に進化を続けているようで、今回栄養士Tさんの発表も、栄養アセスメント/嚥下困難な方への食事作りをまとめたものでした。
利用者さんのアセスメントは嚥下機能だけではなく、疾患、個人環境因子、活動や参加のレベルまで把握し、介護職と同じように様々な視点を持って、「食べる楽しみ」につながるような取り組みにつなげています。嚥下困難な方へは、味や見た目をできる限り常食に近づけるよう、加水、加熱、ゲル化剤量を数か月にわたって分析し適量を判断しているという報告もありました。
「そこまで長期間、丁寧に分析しているとは知らなかった」とOTから感想もあがりました。
「味覚から食欲に、更にQOL向上につなげる」ために、今後も個別アセス能力を高め、その人に合った食事づくりにつなげていくよう期待しています。


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