トピックス


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スナップ写真集です↑


平成30年度がスタートしました。
昨年度1年間はどんな1年だったか?今年も約2か月かけて事業報告書+計画書を作ってきました。
各部署の管理職が、実績、取り組み、会議の内容から、すべての職員が参加した研修、講師となって発表した内容、勉強会や交流会など・・・をまとめ、
新たな事業計画では組織図や年間行事計画、委員会やキャリアパスなど今年強化する取り組み・・・など本当に詳細にまとめてくれて、全16ページに及ぶ内容になりました。この報告&計画書を全員に配布し、全員で読み合わせ、共有しました。

式典では新たな管理職に辞令を交付し、今年度の新メンバーのあいさつをいただき、また、昨年外部の研究発表などで評価された若手6人に表彰+目録贈呈もさせていただきました。
そのあとは班長たちが頑張って企画した交流会&懇親会です。写真を見ていただければわかるように、とても楽しくはしゃぎすぎた交流会になりました。充実した式典を準備、調整してくれたみなさん本当にお疲れさま。今年度も、こんな素晴らしいメンバーと仕事ができることに感謝です。


お花見ドライブ

今年はあれほど大雪だったのに、桜の開花予報は思ったより早く、ドライブ外出の予定を立てるのが難しかったですが、なんとか良いお天気にお花見ドライブに行くことができました。鯖江の菜の花畑、武生の吉野瀬川、蔵の辻枝垂桜など良いスナップがたくさん撮れました。


家族介護者交流事業


H29年の6月~H30年の3月まで全5回の家族介護者交流事業を、越前市から委託を受けて開催してきました。
初めは何をしていこうか、何をすると皆さん来て下さるのか全員で悩みました。
しかし普段介護をされている方々は疲れているのでは?という声があがり、こちらで癒しの時間を過ごしていただこう!
ということで第1回・第2回はハンドマッサージや足つぼマッサージを提供させていただきました。
来て下さる方たちから「気持ちよかった~」「なかなかこんなことしてもらえんでの~」という声をいただくと同時に「実はうちの主人がね・・・」と普段の悩みや不安を打ち明けてくださいました。

その後の3回は“隣の介護を聞いてみよう”というテーマのもと皆さんで自分の家の介護事情を話し合っていただいたり、デイの職員が講師となって皆さんに在宅介護についてを伝えるミニ勉強会を開きました。
初めはなかなか弾まなかった会話も時間の経過と共に打ち解け盛り上がりをみせました。
「あ~うちもうちも!」「デイサービスとデイケアって何が違うの?」「お互い考えることは一緒やの~」などたくさんの声が聞かれました。
そしてまたこの会に参加したい!と言って下さる方々がいてくださったおかげで今年も取り組んでいくことになりました。

この会を通して、ご家族の悩みや不安・疑問を聞くことができ、それを会に参加してくださった方と共有する時間が持てたことは本当に良かったですし意義のあるものでした。また職員が講師役になって皆さんに在宅介護についてお伝えするということは私たちにとっても知識を再確認する良い機会になりました。今後もご家族同士が仲を深め合い、気持ちを共有し合う関係作りのお手伝いができるよう頑張っていきます!

次回は5月を予定しています!ぜひ興味のある方は参加してくださいね(*´v`*)❤お待ちしてます♪




福井県が先駆的に始めた「要介護度改善事業」に今年も応募したところ、なんと表彰チームに選出され!!!このたび福井県知事から直接表彰されるということで、応募した生活相談員と、介護職、OTが出席し、院長と事務長、主任がカメラを持って表彰式やプレゼン発表に参加してきました。
応募は100チーム、改善選出は50チーム、そのうち優秀な取り組みは4チームのみ。その一つ選ばれ、とても誇らしい授賞式でした。過去2年間続けて改善チームには選出されたのですが、「優秀な取り組みチーム」の選からは漏れていました。
しかし今年は、リハセンタースタッフが自分たちでチームの課題や質の向上に取り組み続け、今回の表彰テーマも介護職とOTのアイディアを実践化し、今も取り組み続けているものでした。「気づきの共有」という地道な取り組みですが、多職種の壁をなくし、利用者の小さな変化を見逃さず、目標達成にアプローチするというもので、事例による目標達成の過程はとてもわかりやすく参考になるものでした。

審査委員長の奥西教授(福井県立大学)の講評では、サンライフのような、利用者目線で、利用者の生活や目標に寄り添った支援が大切と評価をいただきました。聴講者として参加した我々もとても誇らしく、スタッフの努力が報われたと感じる瞬間でした。
今後も多職種連携を強化し、更に利用者の目標達成や満足につながる取り組みを続けていってほしいと思います。おめでとうございました!!!


越前市虐待防止研修

少し前になりますが、2/26(月)に越前市で虐待防止(管理者)研修がありました。
企画の段階から相談員が参加し、当日は設置者である代表取締役、居宅の管理者、通所訪問リハの管理者、福祉用具の管理者、特定施設のケアマネ(管理職)などサンライフ小野谷から7名が出席しました。
来年度の介護保険制度改正の中では「身体拘束」がキーワードとなり、事業者の質の低下を防ぐ取り組みが始まっています。数年前からこのような研修を実施してきましたが、法改正を契機に具体的な対策に迫られ、たんなん社会福祉士会や、長寿福祉課の職員の方々とともに、何度も打ち合わせを重ねて今回のこの企画にたどり着きました。この日は3回シリーズの1回目です。

法改正の背景や、虐待が起こりうる職場環境、設置者や管理者の意識の違いなどが説明された後、施設種ごとのグループディスカッションになりました。施設、デイ、グループホーム、居宅、地域密着、訪問などがテーブルを囲み、種別ごとで取り組み状況を報告し合いました。「年間計画の作成」という宿題を前に、議論は白熱し、とてもよい情報交換ができたと思います。

サンライフでは3年前からチェックリストによる虐待防止の取り組みを始めてきましたが、まだまだ未熟で、他の施設の素晴らしい実践を聞いて刺激になりました。越前市は事業所同士の横のつながりが良く、お互いの向上のために積極的に情報交換しようという風土があると思います。次回以降も、越前市の事業所全体で高め合える研修になるよう企画にしていきたいです。




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