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8/5(日)「福祉でまちづくり政策フォーラムin越前市」の参加報告です。
このフォーラムはというと、8/4(土)~現役の厚生労働省局長(子ども家庭局→医政局)の吉田先生と、元老健局長で国際医療福祉大学副院長の中村先生のお二人が、同時に越前市来てくださるという大変貴重な、貴重な機会がございまして、「笙ネット」を中心とした実行委員会を立ち上げて研修会を企画した~というものです。
「笙ネット」、そしてフォーラム(研修会)の詳細についてはぜひ↓↓↓の記事をご覧なってください。
この貴重な機会に、弊社の代表:三村昌之院長が実行委員長に就任され、私も実行委員に参加させていただくという光栄な経験をさせていただきました。約1か月というタイトなスケジュールでしたが、Sさんを中心とした精鋭委員の素晴らしい調整にて、当日、教室は250人を超える様々な専門職で埋まり、充実した講義の中、大成功に終わりました。
実行委員として更に貴重だったのは、前日8/4(土)に前夜祭(歓迎レセプション)にて食事やお酒をともにして、当日も昼食や準備の過程を通じ、間近で(国の政策を担うトップ2)お二人の貴重な生のお話を聞かせていただけたことです。加えて、ビッグネームお二人が来福されるこのチャンスを逃すまいと、笙ネットや越前市の多くの事業所が連携してこの企画を実現させたことも大きな意義がありました。

今回のお二人の講義では、児童福祉(子ども子育て政策や社会的養育について)、高齢者福祉(地域包括ケアや地域医療)政策にはそれぞれで多くの共通点があることがわかりました。それは「地域(=市町村)」で「限られた財源のなかで」、事業所や専門職、地域のあらゆる資源の「連携」がカギだということ。一口に連携といってもその独自の形を作っていくことが大切だということ。
「わが街武生」にて、今回集まった専門職、地域の活動家がどのような方法で、それぞれの問題解決を図っていくのか。いろいろと考えさせられる講義でしたが、今回の「笙ネット」や実行委員会はその答えの1つなのだなと痛感しました。お二人が来福されたのは一つのきっかけでありまして。これから地域のネットワークを更に強固にして、それぞれの分野の事業所、専門職、活動家が共存できる形をつくっていくことが大切だと思います。

「わが街武生」という吉田局長のフレーズがやけに頭に残っていますが、このフォーラムでの多くの気づきを大切にまた日々努力していきたいです。


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笙ネットのご紹介です


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H30/8/6福井新聞


通所リハのスタッフ、Yさんの結婚式に行ってきました!!
快晴の土曜日、ハワイのような会場で、素晴らしい結婚式&披露宴でした。
新婦のYさん。ウェディングドレス姿が本当に良く似合っていて、感動的な式でした。
普段の仕事ではわからないお二人の軌跡や、ご両親にもお会いできて貴重なひと時。とにかくたくさんのご友人に祝福されていて、人柄がわかるあたたかい宴でした。職場の同僚もたくさん出席していて、次は誰になるのか?楽しみです。結婚式は本当にいいものですね。おめでとうございました!
本当のハワイ満喫してきてください!!!


インターンシップ

待ちに待った夏休み。
といっても、普段通りの毎日ですが、学生さんの夏休み=実習やインターンシップに来てくれる時期になりました。
今年の夏は本当に猛暑、酷暑で何もしたくない毎日になりそうでしたが、若い学生さんの姿をみると自然と元気も出てきます。
「福祉の仕事」に興味を持ったり、就職先として考えてくれることは、我々にとってとても嬉しいことです。ぜひこの学びの機会を活かして、立派な専門職になってくれることを願っています。
後半戦は大学生が中心。職員も利用者さんもみんな楽しみにしています!!!


先週 7/13(金)に、『第8回 たんなん福祉機器展』を開催しました。
35社のメーカーからの商品展示や、会場中央での商品プレゼンテーション、アクティブシニア向け商品展示など 盛り沢山な内容で行いました。
午前中から、一般の方やケアマネさん、サービス事業所の方々が来場され いろんなブースで展示や体験をされていました。午後からは、福祉関係の学生さんが大勢来られ、商品の説明を聞いては、熱心にメモされていました。
~  一部商品の紹介をさせていただきますね  ~
*自動寝返り支援ベッド*→自動で寝返り出来る機能を持った介護ベッド。背上げしたままでも寝返り機能が使えます。床ずれ予防や介助者の
             負担を軽減することができるのです。
*イーアーム*→車いすのハンドリム(車いすタイヤのもう一回り大きなプラスチックの輪っか)を操作するより少しの力で車いすを動かせる
        レバーです。ボートをこぐ感覚で操作するもので、実際体験してみて楽しかったです。来場者の方の関心度も高かった商品でした。
*おしりスルッとパンツ*→後ろに手がまわらなくてズボンがあげられなかった方、必見!!裏地が滑る素材で出来ているので、おしりの部分から
            スッと一気にズボンがウエスト部分まであがります。男性用女性用あります。
*Qピット*→すくみ足歩行でお悩みの方に、ベルトに装着されているこの機器を腰に巻いてみると・・・床に目印となる緑色の線が映し出されます。
       その線を追うように、歩くことだけに集中していただくことで、杖や歩行器を押す動作は必要ないとのことでした。
他にも、お薬をゼリーと一緒にすることで飲みやすくなる商品や、施設やデイサービスでのレクリエーションにパチンコ台・座ったままで運動や
リハビリが出来る商品など ほんとたくさんありました。もちろん、今回の目玉 ”アクティブシニアコーナー”にも、みなさん色々な商品を
くまなく見ていかれました。ウォーキング用の杖・ちょっとした休憩に椅子にもなる杖・立ったままで靴の脱ぎ履き可能な靴べら・「これ、
紙パンツ?」と思われるようなスリムでお洒落な紙パンツ等々。。。みなさんにもっとご紹介したいです。
今年は、チラシ効果もあり 一般の方が多く来場され、介護に対する関心度の高さを感じました。今までにない来場者数と、一日を通して活気ある
展示会となり只々感激と感謝でいっぱいです。
今回、多くの協力をしてくださったメーカーの皆さん、情報交換をしてくださったケアマネ、医療従事者のみなさん、行政関係のみなさん、本当にありがとうございました。今後とも福祉用具、福祉機器、環境調整にはサンライフにご相談ください。



夏休み前の恒例企画、丈生幼稚園の皆さんとの交流会をしました。
園児さんとの交流会は、本当にみなさん楽しみにしていて到着するやいなや早くも感激の拍手、歓声、涙でいっぱいになっておられました。
いろんな出し物を見せてもらい、ゲームや体操を通じてたくさんふれあい交流ができました。小さな子どもさんは何をしても愛らしく「抱きしめて頬ずりしたくなる」と本当にいとおしそうにふれあう姿が印象的でした。
「大きくなったら〇〇になりたい」とマイクで発表するなどしっかりした年長さんで、大きな手作りプレゼントもいただきました。お返しのテルテル坊主も気に入ってもらえたようで、毎年恒例のこの交流が来年も続くといいなど思ってます。
それと小学生、中学生、・・・大学生とそれぞれ大きくなって、また遊びに来てくれると嬉しいです。


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