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毎年恒例、浪花子ども園さんとの交流会スナップです。今年の年長さんはなんと33名!!会場の食堂がいっぱいになるほどたくさん来てくれて、交流できました。いろんな出し物を考えてきてくれて、膝の上にのったり、こそばしあいしたり、子どもに負けじとけん玉に挑戦したり、じゃんけんゲームに必死になったりするおじいちゃん、おばあちゃんの姿がとても笑えました。
入居者の表情をみればわかりますが、レクリエーションの中でも、子どもたちとのふれあう時がいちばん良い表情をしますね。ぜひ来年も来てください!!


ファイルイメージ

↑スナップまとめです


報恩講のおはなし


今月は泰圓澄さんによる講話の日。報恩講の時期でもあったため、大きな掛け軸をみせていただきながら、親鸞聖人がどのように悟りを開いたかとてもわかりやすく解説してくれました。
鮮やかな掛け軸の画には、それぞれ親鸞聖人の得度の場面などがリアルにあらわされており、絵巻物の場面解説をしてもらいながらその意味を考える時間になりました。いろんな知識を交え、今の状況に照らし合わせて、時にはジョークを織り交ぜての講話は、とても面白く、加えて、浄土真宗の方が多いこともあり、入居者だけでなく、職員もふくめみなさん真剣に聞いておられました。泰圓澄さんいつもありがとうございます!!



毎年恒例のふくぴよ隊演奏会!!今年も子育てでお忙しい中、合間をぬって11名のママさん達が来てくれました。
曲目が水戸黄門や暴れん坊将軍のテーマなど、おなじみの曲が続いて、楽しいひと時になりました。何人かお子さんも一緒に来てくれて、名物のおんぶしながらの演奏も観ることができました。本当にカワイイですねえ。秋の午後、贅沢な時間をありがとうございました。


越前市の介護予防メニューの一つ「家族介護者交流事業」を受託して3年目。今年はサンライフを会場にするだけでなく、越前市の様々な地域に出張し、交流会を行ってきました。西地区、南地区と、地域包括サブセンターや長寿福祉課の方々の協力を得て、例年にない交流ができたように思います。
10月は東公民館を会場にさらに充実した企画をたてました。東地区を担当する和上苑地域包括サブセンターの協力のもと、講師としてすこやかシルバー病院臨床心理士:平木聡深氏をお招きし、「ストレスとの付き合い方」と題した講義をいただきました。
東地区はもともと介護予防に熱心な方が多い地区ということもあり、約30名が参加してくれました。現在まさに家族の介護をされている=「家族介護者」や、将来の不安を感じておられる方が集まってくださり、それぞれの知識や経験を共有する機会にもなりました。
弊社の理学療法士を中心に企画し続けて3年目。今回のように小地域で密の濃い交流になったことは、今後にもつながると感じました。在宅介護支援は本人に加え、「介護する家族」を支援することが大きな目的です。この交流会を機に「家族介護者支援の重要性」が広まっていくといいですね。



「CSWたんなん」とは、社会福祉士会丹南支部のことです。
いつもアルプラザ武生4階のボランティアルームで月1回の勉強会/定例会を行っていますが、アルプラザ武生がリニューアル工事のため、サンライフリハセンターを会場に10月の勉強会を行いました。
テーマは「虐待(身体拘束)防止研修について」。独立型社会福祉事務所、市の地域包括支援センター、精神保健福祉士、フィナンシャルプランナー、サービス管理責任者、ケアマネージャーなどそうそうたる顔ぶれが参加してくださり、非常に中身の濃い議論になりました。
特に、今年度4月から「身体拘束防止研修」義務化され、未実施の場合は減算対象となります。どうせ義務として研修を企画するのであれば、建設的で実のある研修にしたいと、今回も全職員対象に実施した「虐待(身体拘束)防止アンケート」の集計結果をもとに、分析し、研修企画についてのアドバイスをいただきました。
虐待の兆候となる不適切な支援を防ぐためには、様々な要因がありますが、今回のアンケートは「知識」「倫理」「職場環境」の3要素に注目したもの。匿名で回収した全職員の記述式アンケートには、昨年を超える多くのコメント(記述量)があり、それをまず高く評価していただきました。

不適切な支援の原因をみんなで考え、改善策を考えていく過程は、後ろ向きで無駄な作業のように感じますが、実は職場を良くするためのとても建設的な取り組みであると指導をいただきました。過去4年間の土壌があり、この全職員の貴重な意見を全員で共有し、「質の高い専門性」と「働きやすい職場」を改めて目指していきたいと思います。貴重な機会ありがとうございました。


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