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8月がもうすぐ終わり。暑い暑い夏ももうあと少し。朝晩は少しずつ涼しくなって、蝉の声が小さくなり、鈴虫が映える季節になってきました。今年の夏も、「何もしてはいけない夏」であり、スタッフには「外出禁止、飲み会禁止、おとなしく家にいて」と悲しい指令を出し続けたさみしい夏でした。
そんななかでも、みんな少しは思い出ができたらしく、子供たちの夏休みのスナップをいただきました。ほっこりする写真ばかりで癒されます。
そういえば今年は虹がたくさん観れましたね。
「光が見えた」という首相の言葉を信じて、まだまだ耐えてがんばらねば・・・
毎月恒例の「中国語講座」の成果が日常にもあらわれています。
習い始めて約1年。おはようのあいさつから、早上好 (ザオ シャン ハウ) !が飛び交います。入居者はもちろん、スタッフも。
辛苦了(シン クーラ)はお疲れ様ですの意味。日本語よりもなんとなく嬉しく、癒されるように聞こえます。
それもこれも講師Tさんのネイティブな発音のおかげ。テキストを用いた本格的な講座で、これからますます上達しそうですが、やはり、幼少期に中国(満州)などで過ごした経験が生きている方も多いようです。小さいころに習ったことは、いつまでも忘れないもの。
懐かしさとともに、新たな勉強の場として、今後も期待しています!!
夏休みになり、高校3年生のみなさんのインターンシップや、職場体験が始まりました。
新型コロナの影響は昨年から続いており、十分な実習や体験の場がない昨今、将来の進路や就職先を決める機会も限られ、みなさんとても大変な思いをされているようでした。
ある高校では初めて就職説明会を開催し、弊社も「医療福祉の仕事」について説明させてもらいました。オンラインで1年生から3年生まで多くの生徒さんが聞いてくださって、とても緊張しましたが、沢山の質問を得てよいディスカッションができたように思います。
職場体験には、その説明会をきっかけに来てくれた生徒さんもいて、とてもうれしく思いました。
2025年問題=介護人材の不足はコロナに関わらず大きな社会問題です。
若者が、この業界に興味を持ち、仕事に就きたいと思ってくれていることはとてもありがたく思います。
今後も業界全体として、このような熱心な担い手を大事にして、育てていかねばと思いました。