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月に1回実施している「勉強会」。昨年はアセスメント力(りょく)向上や、ICFアセスメントの習得を目的に1年間を通じてシリーズの勉強会を行ってきました。今年度は職員全員に実施したアンケートを基に、「勉強したい」という意見が多かった順にテーマを設定することになり、5月のテーマは「介護福祉士国家試験の受験について」として企画されました。実はアンケートでも「資格取得」についての興味が多く、第2位のテーマだったためでもあります。
サンライフではここ数年連続で合格者が出ていますが、今年度も3名の合格者がいて、来年も4~5名の受験者が控えています。
座談会の参加者は昨年までの合格者5名、来年の受験者4名、そしてアドバイザー(というか興味のあった人)で栄養士と理学療法士、社会福祉士が参加しました。
◎内容(座談した内容)
・受験した筆記試験について
・勉強法について
・実技試験の注意点について
・難しかった問題を解いてみよう(PTや栄養士に聞いてみる)
・カテゴリ別にどんな問題が出ているのか分析
・現場経験が受験につながったこと
・受験で実際に役に立っていること
座談は盛り上がって、予定時間をオーバーし、退社時間を過ぎても話が弾みました。試験問題が正解すると嬉しいもので、ガッツポーズしてしまったり。受験は大変ですが、みんなで支え合って、楽しく、実践に結びつくような勉強になるといいですね。企画者のみなさんありがとうござました。
入居者さんが今もっともやりたいことを実現させる企画=QOL企画が、続々と進行しております。
冬の間はなかなか活動できなかったですが、春になり、それぞれの方のご要望が企画しやすい時期になりまして。
娘、孫、ひ孫みんなで西山公園に行きたい!/愛山荘に夫婦二人で出かけたい(デートしたい)/自分が立ち上げた水墨画サークルの展示会に行きたい/遠方の息子さん家族に会いたい・・・などなど。それぞれのやりたいことを担当介護職が詳細に打ち合わせし、企画実現していきました。
とても良い写真がたくさん撮れましたのは、企画が良かったからだと思います。
「やりたいことの実現のために日々を過ごす」=そのためにリハビリテーションや自立支援を続ける。そして入居者さんも職員も毎日モチベーションが高めていけたらと思います。企画したみなさんお疲れさま!!
現在育休中の2人が、子どもさんを連れて遊びに来てくれました。
子どもさんは2人ともとにかく興味いっぱいで、よく動き回り、走り回り、リハビリ室内は大騒ぎになっていました。
最高齢の103歳の利用者さんとの年齢差は103歳という・・・びっくりするようなご対面でしたが、いつものリハビリメニューでは見せてくれない表情で、「おいでおいで~」「抱っこしてあげる」と可愛い子どもたちをみんなでとりあっていました。
育休中の2人とも、久しぶりに会う職員同士で会話が弾み、まさに一服の清涼剤。新卒で入社したときを覚えているベテランたちは「あの子らがお母さんになって、立派に育てているんだねえ」と感傷に浸っていたりもしました。
4月からはこのうちの1人が保育園デビューとなり、職場復帰してくれています。周りは職員も、利用者さんも子育ての大ベテランです。困ったことがあったらまた連れてきてね。子どもさんたちが成長していく姿を見るのも、我々の楽しみですから。