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現在育休中の2人が、子どもさんを連れて遊びに来てくれました。
子どもさんは2人ともとにかく興味いっぱいで、よく動き回り、走り回り、リハビリ室内は大騒ぎになっていました。
最高齢の103歳の利用者さんとの年齢差は103歳という・・・びっくりするようなご対面でしたが、いつものリハビリメニューでは見せてくれない表情で、「おいでおいで~」「抱っこしてあげる」と可愛い子どもたちをみんなでとりあっていました。
育休中の2人とも、久しぶりに会う職員同士で会話が弾み、まさに一服の清涼剤。新卒で入社したときを覚えているベテランたちは「あの子らがお母さんになって、立派に育てているんだねえ」と感傷に浸っていたりもしました。
4月からはこのうちの1人が保育園デビューとなり、職場復帰してくれています。周りは職員も、利用者さんも子育ての大ベテランです。困ったことがあったらまた連れてきてね。子どもさんたちが成長していく姿を見るのも、我々の楽しみですから。
少し前になりますが、2/26(月)に越前市で虐待防止(管理者)研修がありました。
企画の段階から相談員が参加し、当日は設置者である代表取締役、居宅の管理者、通所訪問リハの管理者、福祉用具の管理者、特定施設のケアマネ(管理職)などサンライフ小野谷から7名が出席しました。
来年度の介護保険制度改正の中では「身体拘束」がキーワードとなり、事業者の質の低下を防ぐ取り組みが始まっています。数年前からこのような研修を実施してきましたが、法改正を契機に具体的な対策に迫られ、たんなん社会福祉士会や、長寿福祉課の職員の方々とともに、何度も打ち合わせを重ねて今回のこの企画にたどり着きました。この日は3回シリーズの1回目です。
法改正の背景や、虐待が起こりうる職場環境、設置者や管理者の意識の違いなどが説明された後、施設種ごとのグループディスカッションになりました。施設、デイ、グループホーム、居宅、地域密着、訪問などがテーブルを囲み、種別ごとで取り組み状況を報告し合いました。「年間計画の作成」という宿題を前に、議論は白熱し、とてもよい情報交換ができたと思います。
サンライフでは3年前からチェックリストによる虐待防止の取り組みを始めてきましたが、まだまだ未熟で、他の施設の素晴らしい実践を聞いて刺激になりました。越前市は事業所同士の横のつながりが良く、お互いの向上のために積極的に情報交換しようという風土があると思います。次回以降も、越前市の事業所全体で高め合える研修になるよう企画にしていきたいです。
仁愛大学和太鼓「仁」のみなさん、今年も来てくれてありがとう!!
2月の大雪の疲れ、長い冬のストレス、年度末の忙しさ・・・うっぷんがたまっていたスタッフも利用者のみなさんも、この大迫力の演奏を聴けば一気に吹き飛びます。食堂からの轟音は、ご近所まで届きました。毎年毎年、このハイクオリティを維持する「仁」のサークルとしての素晴らしさにいつも驚いています。
そして今年ももちろんOBであり、社会人でも和太鼓を続けているサンライフ職員のK君は、遅番の業務中でありながらも出演してくれました。本当にいつもの姿とは違ってカッコイイ!!利用者からも拍手喝采が止みませんでした。
最後は恒例になった「仁」のみなさんの将来の夢・・・。それぞれ若者のまなざしをみると、こちらも希望が湧いてきます。特に!福祉関係を目指している方々。ぜひ、その道を歩んでくださいね。期待しています。