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丈生幼稚園の年長さんが、遊びに来てくれました。お寺でお泊り会のあとというにもかかわらず、元気いっぱいの園児さん。「お泊り楽しかったあ」「肝試ししたよお」「カレー美味しかったあ」と夏の醍醐味を話してくれました。子どもたちが食堂に入って、入居者さんたちとの交流が始まると、元気でかわいい声を聴くだけで、なんだかウルウルしてしまうみなさんでした。
去年に引き続き、とても素晴らしい壁画(折り紙絵)プレゼントありがとうございます。こちらも好評のふなっしーのアクリルたわしをお渡しして大喜びしてくれました。踊る姿、喜ぶ姿、なんでも子どもは無条件でかわいいですね。また来てください!!!

Kさんのところに金沢から女学校時代の友人が来てくれました。
毎年必ず会いに来てくれるお二人で、「電車に乗るのも大変で、今年が最後かもと思いながらなんとか来れたわ」と本当にお元気です。
普段知らないKさんの呼び名(女学生時代のあだ名)で声をかけていて、ご本人もなんだかうれしそう。学生時代の話に花を咲かせ、「あんたは本当に綺麗でいちばんモテたわね」などとまるで女子会でした。言葉を発することが難しいKさんもとても柔和な表情でした。
その3日前には遠方の娘さんからお電話があり、その時などは娘さんの声に反応され、我々が本当に驚くくらい多くの言葉を交わされました。いつもと違う表情(笑顔)と、本当に久しぶりに驚くほど多くの言葉を出されたKさんにとても感動しました。





7月10日に開催されました「たんなん福祉機器展」。おかげさまで、大大大盛況で、大成功で閉幕しました。
協力いただいた業者の皆さん、サンライフスタッフの皆さん、そして来場いただいたすべての皆様に感謝します。
今回は過去4回の中で最も多い300人を超す来場者。当事者、ご家族はじめ、ケアマネージャーさん、介護職、セラピストさん他専門職の方々、学生さん、障害福祉関係の方々、行政の方々・・・いろんな方が来てくれました。いちばん嬉しかったのは、その滞在時間の長さ。最短でも30分。長い方で1~2時間おられる方も少なくありませんでした。
「体験型」であったこと、当事者/支援者それぞれを応援する最新機器がそろっていたこと/などが長く滞在してくださった理由だと思います。
行政の方よりいただいた感想では
「今後の在宅ケアの充実を目指すうえで、環境支援はとても重要となる。福祉用具によってご本人の自立支援を後押しし、支援者の負担を軽減することは欠かせない。そういう意味で良い展示会だった」と貴重なありがたいご意見をいただきました。
企画した福祉用具専門相談員は、今日も施設のカンファレンスで転倒防止対策を提案したり、事例検討会の資料をまとめたり、リスクマネジメントの勉強会を開いたりと大忙しです。『たんなん福祉機器展』で培った知識や技術を活かし、自立支援、リハビリテーション、ケアラー支援に寄与できるよう今後も奮闘していきます。本当にありがとうございました!!!