トピックス
2月3日「節分」といえば、いつの頃からか太巻き寿司を食べるという?よく由来がわかっていませんが、サンライフ設立当初から昼食に手作り太巻き寿司を作る企画があります。
年を追うごとになぜか長~くなっていきまして、2mとか3mとかに挑戦し続けて、今年は5mにチャレンジするに至りました。食堂のテーブルを3つも4つもくっつけて、入居者のみなさんも調理師もスタッフも長~い一列になって、「せ~の」「キャー」「え~」「わー」と悲鳴や歓声が飛び交う中、4m70cmの記録となりました。惜しくも30cm届かず。しかし、出来栄えがよく、大変おいしくいただきました。
来年は5m目指して、更に4年後の東京オリンピックの年には、食堂をはみ出して10mを目指したりしましょうか???
今年1回目の勉強会は、栄養士Sさんによる「食事のチャレンジ:経口摂取へのリハビリテーション」の報告でした。
介護職や看護職の報告ではなく、栄養士がこの事例分析をまとめたところが素晴らしい!!事前に資料を見せてもらいましたが、研究発表として十分通用する素晴らしいまとめでした。
内容は、重度の脳血管障害の方が、療養型医療施設にて胃ろうによる経管栄養の状態で再入居された後、1年をかけ、食事形態や嚥下リハビリテーションを重ね、現在、経口摂取を可能にした事例です。
「口から食べたい」というご本人の思いを、医師や看護師、介護職と一つずつ課題をクリアし、ご家族とリスクを共有しながら思いを実現したというものでした。
こうして1年の取り組みをまとめてみると、日頃から少しずつ取り組んだことが実を結んでいることがわかり、ご本人と支援者の地道な努力が大切なんだと改めて実感しました。また、栄養士がカルテや支援記録をまとめ、何気なく支援しているスタッフに変化や、リハビリテーションの大切さを意識付けてくれたのは大きな意味がありました。
Sさん、素晴らしい発表おつかれさまでした。
サンライフでは、今年も昨年に続き、「質の向上」をテーマに、各部門が積極的に事例検討を行っています、アセスメント力をつけ、ご本人やご家族の力をいかに引き出すか、エンパワメントが定着していくことが目標です!!!
みなさま、あけましておめでとうございます。2016年もどうぞよろしくお願いいたします。
開所以来、おかげさまでたくさんの出会いに恵まれてきたリハセンターですが、昨年は体調をくずされ悲しい別れとなった方も多くある年でした。
リハビリに一生懸命はげみ介護度が軽くなる方もたくさんおられた反面、持病の悪化や思わぬ怪我などで会えなくなった方たち。。。
事例検討会や自主勉強会に取り組み、’デイケア’としての使命に燃える一方、状態を維持することの大切さを痛感させられる年でもありました。
2016年は、昨年の新たな取り組みと悲しい別れを糧としてさらなる飛躍をめざしたいと思います!
さて、新年のリハセンターは1/4からご利用者様をお迎えし始まりました。
みなさんと丁寧に新年のご挨拶をすませたあとは「正月、おもち食べ過ぎたわ~4つも食べたんや(>_<)」「申年は赤い下着がいいってゆうで、母ちゃんがこれ(赤色のぱんつ)買ってくれたんや(*^。^*)」などなど、おおいに盛り上がり初笑いとなりました。
レクリエーションではカルタや福笑いをおこないました。なつかしい昔遊びはやっぱり楽しいですね!みなさんとってもいい笑顔です。
玄関にはたくさんの絵馬を飾りました。みなさんの願いごとが成就する良き1年になりますように。。。
明けましておめでとうございます。今年はお天気で暖かくてとてもいいお正月ですね。
8Fのベランダから初日の出(ご来光)を拝むことができました。
そんなお正月に、社主から門松のプレゼントがあり、玄関に飾らせていただきました。が、もったいないので、食堂の入り口に飾り、元旦の朝、明けましておめでとうございますの挨拶とともに、記念撮影などさせていただきました。
2015年のサンライフはスタッフが60名を超え、ひとり一人の「質の向上」と「連携、団結」が課題でしたが、少しずつ成果が見えた年でした。2016年はさらなる質の向上と密の濃い連携、そして「まちなかの総合福祉相談所」としての地域貢献を目標に、来春から65名!!となる新体制、その一人ひとりの活躍を期待したいと思います。
かくいうわたくしも、リハビリテーションセンター時代の恩師より「ステップアップしてますか?」という心に刺さる年賀状をいただき、初心に帰り、一歩ずつ、着実に使命を果たしていかねばと心に誓うお正月でした。
みなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。