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4月から始まった「アセスメント力向上研修」。
ケアマネで福祉用具専門相談員のF主任と、社会福祉士が中心になって、「アセスメント」に視点をおいた研修を企画し、今回で5回目となりました。
自主勉強会なので、終業後に自主的に集まったメンバーだけで行います。職種も多職種なので、「アセスメント」はすべての職種に共通する題材として選ばれました。
研修ではサンライフで共通のアセスメント様式となっているICFの6項目をおさらいし、事例を用いて情報を整理しました。普段から適切なアセス能力を身に着ける意識がないとなかなか習得できないものですが、相談援助を行うメンバーが、普段の仕事を思い出しながら基本的な考え方を共有しました。
アセスメントといっても、要はその人をみる力。どのようなことを望まれ、どんなニードがあるのか。そのために援助者として何ができるのか・・・。すべてのスタッフが意識できたら強いだろうなと思います。
サンライフでは「まちなかの総合福祉相談所」を標榜しています。サンライフの資源、地域の資源、さまざまなネットワークから、どんなことでも解決に結びつけるような支援をする…そんな場所になり、そこで信頼をもらえるスタッフになるのが目標です。
スノードームってご存知ですか? クリスマスシーズンになると雑貨屋さんなどで、振ると、サラサラ―と白い雪が降ってくる置物。実は、意外と簡単に作れるものなのです!
毎年、MYうちわや、絵はがきなどを作ってきましたが、今年はスノードーム作りに挑戦!!
ご利用者様に声かけをし、ご自宅で使い終わったのり佃煮のビン、ジャム入っていたビンなどを持ち寄っていただき、世界に一つだけのスノードームを作っていただきました。
ビン(蓋付き)のなかに、飾りとなる造花や、フィギアなどをいれ、魔法の液体(中身は秘密です)を流し込み、スパンコールやグリッターなどキラキラの飾りを入れ、しっかり蓋をして出来上がり!!
どのお店にも売ってない個性あふれるスノードームが出来ました。
作品は、9月いっぱい、蔵の辻向かいの北陸銀行武生支店のロビーにて展示してあります。皆さん、見に来てくださいね。




毎年恒例のおそんじゃさんのお馬さん。
正式には「総社大神宮 秋季例大祭の神幸式」にて、サンライフ小野谷にもお立ち寄りお小休みいただきました。
家内安全、息災延命、家運隆昌祈念として、何名もの神主さんが駐車場に立ち寄っていただき、お祓いをしてくれるとのこと。
ちょうどリハビリ中であった、施設入居者さん、リハセンター利用者さんはお祓いを受けに外へ出てくると、なんと神主さんはお馬さんに乗って登場されたのでした!!
駐車場に馬がいるという特別な光景に驚いたみなさんから歓声があがり、「昔乗ったことがあるの」「主人が馬で学校に行って、停学になった」など昔のエピソードがよみがえる方もいました。
お調子者の職員2名が乗馬させてもらい記念撮影。おとなしいお馬さんでしたが、さすがにちょっと怖かったとのこと。午(うま)年の入居者さんが、「わたし午(うま)年だから乗りたい」とかけよってきたので、ちょっと戸惑いましたとさ。


秋は文化祭の季節。サンライフでも様々なレク教室があり、毎月様々な作品がつくられます。
せっかく作られたこの文化的功績(というと大げさすぎですが)をどこかで発表したいと思っておりましたら、お隣の北陸銀行武生支店さまが、ロビーで作品展をしませんか?とご提案くださり、9月の1カ月間展示することになりました。
入り口のもっともよいスペースをいただき、俳句、書道、小物、写真などたくさんの作品を展示してきました。
みなさん恥ずかしいとは言いながら、「見に行きたい」と散歩がてらみんなで何度も見に行きました。
銀行の担当者様から「とても評判いいですよ」とお褒めをいただき、みなさんの調子も上々。「来年はもう少しレベルを上げたものを展示したいわね」と早くも次回に向け意欲満々でした。