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今月の勉強会は心理相談員(Nさん)によるストレスチェックがテーマです。
義務化されて3年目ですが、詳しい制度、背景、目的が浸透していないので、心理相談員として研修を受け続けているNさんに説明してもらいました。そもそも、ストレスチェックがなぜ必要になったのでしょう?福祉施設特有の「ストレス」を共有するために、事例をあげてグループディスカッションしました。
事例)B子さん25歳
私は就職して4年が経ち、最近自分の能力不足がよく分ってきました。
特に他の同僚や先輩の仕事のやり方はすごいと実感するようになり・・・・・
自分の短所ばかりに目がいってしまい、自信が持てなくなってしまいました。 Qさてあなたが同僚ならどのような言葉かけをしますか?
心理相談員の事例集からの引用ですが、グループで熱心に議論すすみ、多くの建設的な意見がでました。
声かけひとつ、職場環境のあり方、チームの役割分担、オフの過ごし方・・・挙がった意見を共有するだけでも成果だと思いました。
最後にチェックを担当する看護師Sくんより、ストレスチェックの日程や段取りの説明がありましたが、この勉強会を企画してくれたのもSくんで、「義務的にすすめるのではなく、良い職場、良いチームづくりが最も良いストレス防止策」という意図が伝わってきました。
とてもよい勉強会になりました。Nさん、Sくんありがとう!!

今年もインターンシップの季節になり、大学3年生、高校3年生の方が実習してくれました。
サンライフのインターンシップ名物「リハビリ頭の体操」では、恒例の自己紹介クイズをしましたが、体操の指導をしたのは2年前に新卒入社した先輩。
「2年前は実習を受ける方だったのになあ」と感慨深くなるほど、しっかりした指導をしてくれました。本当に2年間の成長を感じます。*見回り訪問をしてくれた担当の先生も感心していましたよ。
インターンシップは研修を受ける学生のためのものですが、入居者、利用者にとっても新鮮な空気を与えてくれる貴重な場であり、また、新卒入社した先輩の頼もしい姿が見られる貴重な機会でもあります。
夏は始まったばかり。今年もインターンシップ、実習、体験大募集中です。学生のみなさん。ぜひ申し込んでください!!!
(0778-21-1068 sunlife@onodani.co.jp / 実習担当者まで!!)




この写真をみるとちょっと異様な光景に見えますが、研修ですよただの研修。
各部署の研修担当者が企画する社内研修企画で、通所リハ所属の柔道整復師による「腰痛予防トレーニング」の一場面です。
腰痛に悩む専門職が多いこの業界。予防する知識をつけて少しでも支障を少なくしていきたいものです。企画してくれた担当者さん。今回も参加者が多く、充実した研修になってようです。
ちなみに、医師からは「腰痛はメンタルの影響も大きい」と最近の整形医学の知識も教えてもらいました。
正しいトレーニングとともに、ストレス発散も大事な要素と感じた研修でした。